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子供を褒める100の言葉を言えるママになりたい人へ、褒め方と伝え方
子供を褒める100の言葉をあなた自身の言葉で言えるようになりたくないですか?参考になるものをこの記事の中で伝えます。
子供を褒めることをは難しいと思っていませんか?
褒めることを”認める・共感する・勇気づける”ことだと、意識してみてください。
意識することであなた自身から、言葉が自然とあふれ出てくるようになりますよ。
子供を一番近くで良く見ている、あなたの心から掛けられる素敵な言葉を、聞ける子供の最高のしあわせです。
そこで今回は、下記の3点をお伝えしていきます。
- 子供を”褒める”に対する考え方・心構え
- 子供が伸びる100の言葉一覧
- 子供の心に響く”100の言葉”の上手な伝え方
以前の私は我が子の短所ばかりに目が行ってしまっていて、褒めることがないと思っていたのですが、学んだ時に小さいことから褒めていい、子供のやっていることに寄り添うことが、褒めることなのだと学びました。
子供を褒める100の言葉に対する考え方・心構え
子供を褒める100の言葉と聞いて、「子供を褒めるのが苦手・・・」そう感じているあなたは、子どもに対して『できたときは褒めなきゃ』と思っているのではないでしょうか?
そんなあなたにお伝えたいことは、
- 子供を認める
- 子供に共感する
- 子供を勇気づける
という考えを持ってほしいということです。
この考えがないと、
- 子供に対し、できたときは褒めなければいけない=できなかったことは褒めたくないと思うようになる
- 子供の“できないこと”が続くたびに、自覚のないストレスが溜まるようになる
そして、それを受けた子供は、
- 結果だけ・評価だけを気にするようになる
- 褒められるからやりたい=褒められないことはやらない(「叱られるからやらない」と同じ原理)
このように、結果だけを気にして過ごすようになってしまうのです。
あなたも子供は対等なひとりの人間です。
生まれて数か月で声で自分を表現し、1歳近くになると自身から歩いたり、「 ママ― 」と話し掛けてきたり、幼い段階から自分で考えて行動をしていますよね。
対等に接していくことことを心に留めると、子供を褒める100の言葉、そしてたくさんの言葉が出てくるようになりやすいはずです。
子供を褒める100の言葉は、認め・共感し・勇気づけから
以前は我が子のどこを褒めるべきか、、、と、思っていた、私ですが、、、今はできます!
だから、あなたも大丈夫です!
ポイントは、子供の心を満たすように接していくこと。
具体的には、
- 子供を受け入れる
- あなたの気持ちを伝える
- 子供の気持ちを言葉で表現する
- 子供がしたこと・事実をそのまま伝える
この4つの方法を試していくだけです。
詳しく説明していきますね!
①子供を受け入れる
基本となる部分ですね。子供をまるっと受け入れてみましょう。
ふと考えると、子供の存在そのものがありがたいものです、お腹の中にいる我が子に、無事に生まれてくれるかと心配したあの日はありませんでしたか?
そこからたった数年しか生きていない中で、(大人の都合の良い考えとは異なり面倒もありますが、、、)自分の意見を自分なりに考え伝えられることは、素晴らしいことで十分に褒めれる内容です。
その内容に間違いがあってもあなたがジャッジしなくていいのです、子供も成長し気が付くでしょうし、その考えが未来に必ず正しい保証はありませんし、それぞれの好みの問題かもしれませんよ、でしたら意見は尊重すべきことになるはずですよね。
考え方や行動、態度。また、発言や外見も含めたその子の“すべてが”褒めポイントですから、認めること、受け入れることは、改めて大切な存在と気が付くことでしょう。
子供を一人の人間として、尊敬し接することを意識してみましょう。
②あなたの気持ちを伝える
あなたの気持ちを、言葉にして子供に伝えてみましょう。
喜怒哀楽をすべて伝えていいのです、「ママもそう思うよ!」「ママ嬉しいな~」「ママも楽しい!」「ママは悲しいな・・」などなど。
しかし、「あなたはなんで○○してくれないの!!」の表現が非難にならないようには注意は忘れないでくださいね。
ところで、あなたが気軽に気持ちを表現できる相手は誰ですか?
家族だったり、心を許している友人だったりしますよね。
それは同時に、相手を対等もしくはそれ以上だと認めているからなのです。
子供も同じです。
あなたが気持ちを伝えることで「認められている」と感じ、心も満たされることでしょう。
余談ですが、気持ちというものは、思っているだけでは99%の確率で相手には伝わらない(と思っておいた方が良い)です。
ですので、「今どんな気持ちなのか」「どんな感情なのか」を知らせるためにも言葉で表してみると良いでしょう。
③子供の気持ちを言葉で表現する
子供の気持ちを言葉で表現してみましょう。
「楽しいね!」「ちょっとドキドキするね」「なんだろうね」「不思議だね」などなど。
子供を受け入れる姿勢がないと、子供の気持ちを表現することは難しいですよね。
関心がある・受け入れていることは、ちゃんと子供にも伝わっていますよ。
あなたが表現してあげることで、「ママはぼくを見ていてくれている」「分かってくれている」と感じ、心が満たされるのです。
④子供がしたこと・事実をそのまま伝える
子供がしたこと・事実をそのまま伝えてみましょう。
子供がやっていることを実況中継することです。今お野菜も食べていますね~、真剣に取り組んでいるのね~。などの声掛けです。
たとえば、ピーマン嫌いな子がピーマンを食べることができたときは、「ピーマン食べられたね!!」と伝えられると良いですね。
このように、子供が何かをやり遂げたときには、目に見える事実を伝えることをおすすめします。
子供への声掛けで注意 結果でなく過程を褒めてくださいね
何かを達成できた瞬間は、親子ともに嬉しいものですね。
そんな時にとっさに出てくる言葉は、「すごい!」や「えらい!」ではないでしょうか。
ただいつも、「すごい」とだけ伝えているのであれば、ここでお話していることを思い出してほしいのです。
なぜなら、子供が結果だけを気にするようになるから。
結果や評価だけを褒められることに慣れると、“褒められないことはやらない、受け入れない”ということが身についてしまいます。
(例)
かけっこで1位になった。ママから「すごい!」と褒められてうれしかった。
2位では「すごい」と言ってもらえなかった。
↓
1位以外はすごくないんだ・・
1位じゃないと頑張る意味はないんだ・・
ママが1位以外で声を掛けなかったのは、たまたまかもしれませんし、そこまで考えていなかったかもしれません。
しかしこれが繰り返させることで、お子さんは結果や評価だけを気にするようになってしまいます。
大切なことは、「結果」だけではなく頑張った「過程」です。
たとえ1位でなくても「最後までよく走れたね!すごいことだよ!」「しっかり頑張っていたね、見てたよ。」と、頑張ったことそのものを認めるように伝えていきましょう。
それにより子供は、「頑張ったことが良いこと」だと感じられるようになり、果敢に挑戦する気持ちも育っていきますよ。
もう一つ、大事なことをお伝えします。
結果を出したときだけ褒められると、子供は「またママに認められたい!」と思うようになります。
これは人間誰もが持っている“認められたい欲(承認欲求)”です。
実際に、この欲求があるからこそ頑張れることもあるでしょう。
一見良さそうに感じるのですが、これがエスカレートすると他人に依存し、自分の意思(自分軸)が失われます。
無意識のうちに他人軸となり、成長とともに自分の気持ちを押し殺していることすら感じなくなってしまうのです。
極端な話でしたが、「結果だけを認める」ということは、こういう可能性を秘めています。
誰もが認めるようような地位のある大人で、自分のいいところを認められない方がいます。反対に、地位や状況に関わらず自分の良い点を知っており、自身をいいところを認めておりのびのび生きていて前向きな方もいます。
物事にどう向き合ったらよいか子供に示してあげることは、その子の生きやすさに繋がることでしょう。
子供を褒める100の言葉!子供の顔が喜びますよ
子供を褒める100の言葉は 「子供の目を観て」「心を込めて」「短く」伝えましょう!
すると子供が「何に共感してくれたのか」「何を認めてくれたのか」が分かりやすく心に響くことになります。
子供へ短く伝わりやすい100言葉は、例えば次のようなものがあります。
これらの言葉を子どもの「行動」「能力」「性格」「存在」「事実」「結果」の場面で使うと次のよう使えますよ。
- 「行動」 できたね 丁寧にやっているね 勇気があるね
- 「能力」 絵が上手ね 良く知っているね こんなことが出来るのね
- 「性格」 ママには思いつかなかったよ 元気でパワフルだね 優しいのね
- 「存在」 可愛いね かっこいいよ 一緒に居てくれて嬉しい
- 「事実」 集中しているね 頑張っているね 楽しんでるね
- 「結果」 良くできたね 頑張ったよね 素敵だよ
参考までにあげましたが、その時の子供との状況に合わせたいろいろなことばを上手に使ってほしいと思います。
そして、おすすめがお出掛けやお迎えの時に「○○ちゃん、大好きよ」「○○楽しんでね」と常に幼いころより声掛けしませんか?習慣なら、恥ずかしくないですし、幼児期なら必ず喜んでくれますよ。
そして、子供が教えてもなかなかできないことがある場合も、怒らずに「頑張っているのね~」「だんだん上手になっているじゃん」「あと少しだね」と前向きな言葉を掛けて下さい、幼児期は特にママを信じているのです。
本当は成功までまだまだと思えてもいいですから、この言葉を使ってください、ママの言葉が何よりの薬になって、できるようになっていけます。
「痛いの飛んでいけ~」やただ手を当てることも、これはママのやさしさの薬です。
子供を褒めるよりも認めよう!『100の言葉』を上手に伝えるコツ
子供との関わりで大切なことは、伝え方。100の言葉が、より上手に使える具体的なコツは下記の通りです。
- 名前を加える
- 事実を共感する
- 頑張ったことを認める
順に詳しくお伝えしますね。
①名前を加える
「〇〇ちゃん、うれしいね!」
と、子供の名前をたくさん呼んであげましょう。
名前を加えることで、「あなたに関心があるのよ」ということが子供に伝わります。
②事実を共感する
「もう用意できちゃったの!?早かったね~!」
「宿題?今日も頑張ってるね!」
「お靴履けなかったの~難しかったね」
基本的には、子供の行動ひとつに対し一言が望ましいです。
すべてを認めることにより、『できる自分』だけではなく『できない自分』も受け入れてくれているのだと、安心できるようになります。
③頑張ったことを認める
繰り返しになりますが、頑張ったことを認めましょう。
そしてそれを言葉で伝えていきましょうね。
「よく我慢したね」
「たくさん勉強したんだね」
「たくさん集められたね」
頑張ったことそのものをあなたが認めることで、子供の心が満たされていきます。
結果、『頑張ること自体が、良いことなのだ』と子供自身で認識できるようになっていきますよ。
まとめ
名前を呼び目を合わせながら、事実に共感し短めの言葉で、一つの行動ごと認める言葉を作る。
「○○ちゃん、今日も可愛いね」「 頑張って絵を描いているね 」「 いろんな色使うのね 」
すると、こんな感じの言葉も子供を褒める100の言葉に繋がります。
子供の様子を観察して、心を込めて、ママから声を掛けるだけです、簡単に誉め言葉を増やせそうな気がしてきませんか?
この意識をある声掛け掛けにより褒める、コミュニケーションを図っていきましょう。誰でも褒められたら、嬉しい物ですよね、子供は特に6歳以下の子供にはママの言葉が催眠のように染みていくそうです。
だからこそ、素敵なことを見つけては、言葉にして伝えてあげてください、掛けられた言葉のように、素敵に成長していきますよ。
叱ってしまう日もありますよね、けれど今日から、もっと多くの誉め言葉を増やしていきましょう。