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手のかからない子羨ましい、心が楽になる3つ考え方
手のかからない子が羨ましい、、、、その考えは分かります、、、
幼児は基本自分が中心ですからやりたい放題されて、ヘトヘトなんてこともありますよね、、、
けれど、いろんな性格の子がいるもので、、、ホントおりこうさんもいますよよね。
今は辛いけれど、興味とやる気の強いりこうな子供とも言えることを忘れないでください。俗に言う、将来が楽しみなやつですよ。
子供と関わる仕事をしてきたり、私も子育てをしていて子供の成長を見守ってきた感覚から言うと、小学校の中学年になると、どの子も幼児のころと違い格段にしっかりしてくるものです。
【九つ、〇つの付く時まではしっかりかまってあげましょう】と言う、昔からの教え知ってますか?確かにあるものだなとも思いますよ。
今回は手のかからない子羨ましい、心が楽になる3つ考え方を紹介します。
手のかからない子羨ましい
手のかからない子羨ましい、、、はい分かりますが、、、。
いつもママを呼び求める、この状況はいつまで続くと思いますか?
ずっと、母親にべったりでいてくれる子供はいないものですよ。
私も以前ママコールがうるさくて、怒っていたのですが、、、
邪魔をしようとしているわけではなく、「ママが大好きで仕方ない」という心からの行動だったと知ったのです、、、。
ラブラブのカップルのような行動だったわけですね。大好きだよママと呼び求めてくれることは本当は幸せなことなのです。
この状況を、写真や、DVDなどの形に残しながら、楽しんでしまうという、発想をしてみませんか?
手のかからない子羨ましいはホント?
手のかからない子羨ましいものなのでしょうか?
必ずしも良いことではないものですよ。
手が掛からないので親子のコミュニケーションが不足し、必要なことが身に付きにくい面もあるのです。
そのため判断能力に欠けていたり、コミュニケーションがうまく取れなかったりなどといった特徴を持った子供になる恐れがあるのです。
親の対応が厳しく、注意を受けることばかり続くと、自分の気持ちを抑え、相手の望むことばかりをするようになり、以下のような子供になります。
- 危険なことはしない
- 友達と争わない
- 叱られることはしない
- 自分で決められない
- 本音を言えない
- 人に言いなりになる
厳しい態度で接する親は、怒ることや否定が多くなり、愛情不足を感じることもあります。
だから子供をいい子しようとばかりしないでください。
ありのままの自分では愛されない、無理をしても頑張る子供はいい子でしょうか?
子供が無理をして、手が掛からない状況ならば、本来のその人らしさの成長を抑えつけられている残念な状況なのです。
心が楽になる3つの考え方
それでは、心が楽になる3つの考え方の紹介をしていきます。
1、気持ちの表現の出来る子
子供は本来、気持ちを素直に表現し、わがままな面があるものです。
だから、野菜を残す、時間を守れない時なども、あまりいいや悪いという判断での接し方はしないでほしいのです。
自分の意思を表現していくことで、コミュニケーションを覚えたり、自分の発言に責任を持ったり、行動に自信を持ったりしていきます。
間違っていたら、「そう思ったのね、こんな考えもあるんだけれど、、、どう思う?」と聞きながら、子供に理解させていきたいものです。
でもわがまま出来るのは、子供がどんな私であっても親が愛してくれると知っているからできることなんだそうですよ。
子供にとって、あなたが深く信じることの出来る存在である、証明なのです。
2:子どもの本音・気持ちを大切に出来ている
子供が素直に発言を出来る環境を作っているから、いいも悪いも思いを素直に話してくれているのです。
いたずらも、わがままもたくさん自分の力で考えることが出来ている証拠です。
子供が考えたことは認めながら、世間のルールや親の考えを伝えていけば良いだけです。親に手間を掛けることで、たくさん学び取っている子です。
子供は成長のどこかで手間を掛けるように出来ていて、小さい時に困らせた子は経験値があるため、大きくなって楽という話しがあります。
経験の積み重ねが、「自分は認めてもらった」という自信や責任感へと繋がっていきます。
3、自分の意見を持っている素晴らしい子
マニュアルに従うだけの子供は、周りの意見に流されてしまいます。
予想不可能なときには、うろたえることになってしまうかもしれません。
けれど、しっかり自分の意見を言うことが出来る子は、予定通りに進まなくても、予想不可能のことが起こっても、しなやかでたくましく切り抜けることが出来る子供なのだと思います。
もっと伸ばしてあげたいぐらいですから、親から不思議な質問を投げかけてあげましょう。
「もし、信号が赤のまま壊れたら、どうする?」
「みんなにお菓子を配っているときに、あなたの分が無くなったら、どうする?」
みんなが考えられない、アイディアを出してくれる人になっていくかもしれませんよ。
まとめ
手が掛かる子は疲れるものですが、自ら学び取っているのでしょうから、出来る範囲で対応を心がけてあげませんか?
対応するときにはできるだけ子供が何考えたのかも想像しましょう。
いつも良い悪いだけで見るのではなく、1人の人間として子供に接することが重要です。
できるだけお子さんの考えを尊重し、普段から気長に待って見守ってあげることが子供の成長を促しますよ。