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親の心配しすぎることが与える子供への悪影響と心配しすぎない6つのポイント
親の心配しすぎることが、子供へ悪影響になることがあるのです。
子供のことについ口うるさくなっていませんか?
さまざまなことを心配をしてしまうことがありますが、その心配も度を越すと『過保護』『過干渉』になっているかもしれまんよ。
親が心配しすぎると子供をダメにしてしまうと言われますが、それは心配性の親に見られる行為が子供の自信を失なわせてしまうことに繋がるからといわれています。
今回はどんなことが過保護や、過干渉になるのかと、親の心配が子に及ぼす影響と、心配しすぎないようにするための6個の方法を、紹介します。
親の心配しすぎ 過保護と過干渉
親の心配しすぎは時に過保護、過干渉を生みます。
“過保護”も“過干渉”も親の気持ちが先走った状態で、子供を冷静に子どもを見てあげられているか、一度立ち止まって考えたいですね。
「子どものため」という心情からの行為、一見すると愛情深い行動のように見えますが、子どもが成長する機会を奪っているかもしれません。
子どもと真剣に向き合っているからこその行動であっても、「本当に子どものためになっているの?」と自問自答することも必要なようですよ。
過保護とは
過度な心配から、子供などに必要以上の保護を与えることです。
「必要以上の保護」とは、どういうことでしょうか。例として、このような行動が挙げられます。
●子どもができることもすべてやってあげる
●子どもが失敗しないように先回りして手伝ってあげる
●わがままに思えることでも、親がなんでも言うことを聞いてしまう
上空を旋回するヘリコプターのように子どもの行動を監視し、少しでも困っている様子や失敗しそうな姿を見たら、すかさず助ける親のことや、子どもを管理・干渉する親のことを言います。
過干渉とは
親の中で、理想とする姿や目標、筋道が明確に立てられており、子どもがそのレールから外れないように徹底的に管理し、子どもを、親の思う通りにコントロールすることです。
過干渉は親のエゴから生じている行動と言えます、そこには子どもの意志が存在しません。
子供が自身のことを決定できず過ごすことで、自分の好きなことがわからなくなったり、選択ができなかったり、いざ社会に出た時に自分の力で立ち上がれなくなってしまいます。
親の心配しすぎ 過保護、過干渉が子どもに及ぼす3つ影響
親の心配しすぎで起こる、過保護、過干渉で、子供が受ける影響のはどんなことにあるでしょうか、みていきましょう。
1自立できずに大人になってから困る
身の回りのことなど、親がなんでもやってあげることが日常化すると、それが当たり前になってしまいます。
しかし、園や学校では、自分でやらなくてはいけないことばかりで、常に親がそばにいるわけではないので、結果的に子どもが困ってしまいます。
また、大人になってからも“自立心”が芽生えにくくなります、「いざという時は親がなんとかしてくれる」という気持ちが抜けずに、年老いた親のスネをいつまでもかじり続けるなんてことも…。
過保護に育った子どもは、親元離れて初めて自分の困難に気づくことがあります、「やってもらって当たり前」の精神は、周りとの関係に亀裂を生みかねません。
将来を見据えても、過保護な行動は慎んだほうが良さそうですね。
2自分をコントロールできなくなる
甘やかしすぎる過保護な行動が続くと、子どもの“自制心”が弱まってしまう可能性があります、子どもの願いを叶えてあげたいのが親心ですが、それも度が過ぎると逆効果です。
願望や欲求は、時にはわがままや自分勝手な行動につながりますので、そのすべてを受け入れてばかりでは、子どものなかで健全な欲求とわがままの違いがわからなくなります。
自分の社会ができあがると、自分以外の相手という存在が現れます、それまでは、ママ・パパと自分だけだったところから、お友達や先生を始めさまざまな相手が登場しますよね。
そうすると、自分の思い通りにいかないことに直面することもあます、もし自制心が鍛えられていれば、そういう場面でもセルフコントロールができるようになります。
しかし、過保護な環境に育つと思い通りにいかないことを受け入れられず、感情が爆発して自制が難しくなります。
“自制心”は自分を守る力のひとつ。甘やかしたほうがラクな時もありますが、適切な対応を心がけたいですね。
3回復力が身につかない
「レジリエンス」という言葉をご存知ですか?日本語で、“回復力”や”しなやかさ”といった意味があります。
近年、回復力の重要性について問われることが増えています、さまざまなストレスが多い現代において、困難な状況を迎えてもしっかりと立ち直る力が必要です。
しかし、過保護な環境にいると困難や失敗を迎える前に親が助けてくれるため、回復力が身につきません。
親元にいる間は困難を感じずに過ごせていても、社会には多くの困難や失敗が待ち受けていますから、大人になってから初めて挫折を味わった時のショックは計り知れません。
幼いうちから、小さな失敗を繰り返していれば自然と回復力が身につきますが、いきなり大きな困難に直面するとうまく対応できず、場合によっては心身のバランスを崩してしまうことこともあるでしょう。
「かわいい子には旅をさせよ」という言葉の通り、心が傷んでも失敗や困難を経験することは、結果的に子どもの底力につながるはずです。
心配しすぎない親になる6つのポイント
心配し過ぎない親になる6つのポイントをまとめました。
1ポジティブな言葉だけを使う
心配し過ぎないようにするための方法の最初の1つ目は「ポジティブな言葉だけを使う」です。
人間には自律神経というものが存在します。
これは頭で思ったり考えたりした事を現実に行えるようにコントロールしてくれる機能の事になります。
よって一心不乱に願った事や叶えたい事などを口から何度も言い続ける事によって本当にそれらを現実のものとしてくれるのです。
だから、私たちは口から発する言葉の中身を気を付けなければならないのです、子供への極度な「心配」発言も口にすることが、現実を引き寄せることもあるので要注意ですよ。
2知らず知らずのうちに前向きになる
ポジティブ思考の発言を行っていれば、知らず知らずのうちに気持ちを前向きにしてくれます。
すると、さっきまであれだけ心配していた事に対しても少なからず落ち着きを取り戻し、精神状態も安定してくるでしょう。
あなたが必要以上に心配して発言する言葉は恐ろしいくらいの「ネガティブ思考」発言です。
よって自分の手で自分の首を絞めるような真似だけは避けましょうね。
考えるよりまず行動を心がける
心配し過ぎないようにするための方法の2つ目は「考えるよりまず行動を心がける」です。
人間、心配し過ぎてしまうとクヨクヨと余計な事を考えてしまって、悪い方悪い方に思いを巡らせてしまいがちです。
よって余計な事を考えないようにするためにも、行動することです。
3想像と現実は大違いであることが多いと知る
往々にして人間の考える心配事など、取りこし苦労がほとんどです。
想像と現実は大違いだった、という事が多いから私たちの社会は成り立っているのです。
それならば余計な事を考えずに今やれる事を黙々とやっている方がよっぽど健全です。
そんなにいつまでも心配顔をしてクヨクヨしていたら体がいくつあっても足りなくなってしまいますよ。
4自分に自信を持つ
心配し過ぎないようにするための方法の3つ目は「自分に自信を持つ」です。
自分に自信さえあれば、ちょっとやそっとの事でいちいち心配性に悩まされる事はなくなります。
世の多くの心配事というのは大抵、取りこし苦労の連続。
たくさんの失敗経験を喜びましょう、過去にした失敗経験で、さあどうなるかな?と、どのような状況になっても慌てることなく冷静な判断を下せるようになってきます。
5気晴らしになる趣味を持つ
心配し過ぎないようにするための方法の4つ目は「気晴らしになる趣味を持つ」です。
人間、心配し過ぎるとろくな事を考えません。
相手の事や自分自身の事が心配になって不安になり情緒が安定しなくなります。
これでは何をやっても気持ちが集中出来ないので余計なミスや失敗を引き起こしてしまうでしょう。
そういった事を避ける意味でも息抜き、あるいは気晴らしになるような趣味を持っていれば気持ちを大きく安らげさせる事が出来ると思うのです。
趣味というものは、人間に「熱中」「没頭」「集中」といって要素を与えてくれます。
つまり好きで好きでたまらない事をやっていたら、どんな人間でも嫌な事も忘れ目の前の趣味の事しか頭にない、という事ですね。
すぐに心配になってしまう人は、何か気晴らしになるような趣味を持つことを持ちましょう。
6過ぎたことは気にしない
心配し過ぎないようにするための方法の5つ目は「過ぎたことは気にしない」です。
過ぎ去ってしまった事をいつまでもウジウジと気にしても仕様がありません。
その時の時間はとっくに過去になっています。
もうどうにも修正も訂正も効かないのですから。
過ぎてしまった過ちや失敗をろくに反省もしないでまた同じ過ちを短期間のうちに繰り返すから気持ちが段々、心配性になってゆくのです。
過去は過去、今は今、という割り切りがあなたの心を強くしますよ。
まとめ
心配しすぎより、うまくいく事を心がけた心の配り方をして、そんな声掛けをしてあげたいですね。
心配のしすぎは、心配をしたことを考え続けることから、心配事を引き寄せてしまうことも起こる気がしますから、むやみに心配しすぎないでいい状況になる為に、物事を見守り応援していたいですね。
子供とママは別の存在ですよね、だから本人が解決していかなければ進めない、親は見守るだけなんですよね。
子供のことを心配することはもちろんありますが、3歳も過ぎるころには子供もだいぶ意思を話せるようになってきていますから、問題が起こったときには子供と意見をしながら相談して解決してしていきたいですね。