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子供を怒鳴ってばかりいるとどうなる?怒鳴ることをやめる方法3選
子供を怒鳴ってばかりいるとどうなる?
子供を怒鳴ってはいけない。きつい言葉をぶつけてはいけない。
それはよく分かっているものの、どうしても感情が抑えられずに、驚くほどきつい言葉で怒鳴ってしまったり、怖がらせる目的で冷たい態度をしまうことも、時にあるものですね。
何度注意しても言うことを聞かなかったり、周囲に迷惑ばかりかけたり。大切な用事がある時に限ってぐずって泣きわめいたり、しつこく甘えてきたり…。
親からすれば「この子はわざと私を困らせてるの?!」と思いたくなるほど、子供にはとにかく手に負えない時期があります。
その時期が続くと、どうしても気持ちに余裕がなくなってしまって強く怒鳴りつけてしまうのです。
本当に真剣に子供に向かい合っている何よりの証拠です。
いろいろな感情を持つのが人間です、怒る気持ちは持っていい。
けれど、親に怒鳴られる子供の心にも悪い影響はたくさんありますし、親も子も辛いのですよね。
また、一度激しく怒鳴ってしまうと、だんだんと我が子への親の攻撃がエスカレートしてしまうので必ず注意が必要です。
そして、親に怒鳴られる子供の心にも悪い影響はたくさんあります、出来れば笑い合って暮らしたいですよね、そのためにできることをみていきましょう。
子供を怒鳴ってばかりいるとどうなる? 親が子供を怒鳴るデメリット
子供を怒鳴ってばかりいるとどうなるのか?
ママが、感情的に怒鳴るうちに子供がどんどん挑戦的な態度を取るようになってします、お互いに歯止めがきかなくなり、さらにきつく言い合う…という負のループに入るだけです、親も子供も心が疲れるだけで何一つ良いことはありません。
親が子供を日常的に怒鳴ってしまった場合には、下記のようなデメリットが発生するしていくので、要注意です。
- 子供の自尊心が傷付いて自己肯定感が育ちにくくなる
- 親子の信頼関係が崩れる
- 子供が困った時でも親に相談しなくなる
- 親が本当に大切なことを伝えたくても子供が素直に聞かなくなる
- 子供がお友達や学校の先生に怒鳴るようになる
- 怒鳴る行為がエスカレートして暴力をふるうリスクがある
怒鳴ることをやめる方法3選
怒鳴ってしまうのは、もうイライラが止まらない状況だからですが、こんなことを意識していくとなくすことが出来るかもしれません。
怒鳴ることをやめる方法3選 ①「怒鳴るのをやめよう」と決めましょう。
怒る感情はママ自身が決めている事実を知っていますか、目上の人に怒るでしょうか?怒こりませんよね?
子供に怒ってしまうのは、自分より立場の弱い人だから、言ってしまうそうです。
また怒鳴りたくなくても子供が挑発してきて、怒鳴ってしまうということも多くありますよね。
気持ちを抑えるのは大変ですが、「怒鳴るのをやめよう」と決めましょう。
6秒待てると怒りはヒートアップしないことを知っていますか?
だから、イラっと来たら6秒この場面から、気持ちを切り替えましょうね。
怒鳴ることをやめる方法3選 ②「まぁいっか」を口癖に
子どもは経験値が少ないので、できなくて当たり前なんです。 そんなもの、 、、。
何度も間違いながら、覚えていくのが成長の過程なんです。
イライラしそうになったら無心に「まぁいっか」を口に出してつぶやいてください。
いつまでも、オムツの子はいないですよね、周りの助けはありますが、どこかで自分学んで、卒業していきます。今できなくてもきっとできる日が来るから、上手にできる日をイメージしながら、声を掛けていきたいですね。
親は心配から、つい短所に目が行くの普通なのです、その短所は、他の人の目から見ると長所なのですだったりします、人のことってすごくよく見えたりするものですよね。
怒鳴ることをやめる方法3選 ③子供が自分で行動できることを増やす声掛けを心掛ける
自分で行動できる子供に育てるため、幼いころから考える力を育てるための言葉かけがおすすめです。「〈かきくけこ〉の考える力を伸ばす5つの質問」です。
- か…考えさせる
- き…企画させる
- く…工夫させる
- け…計画させる
- こ…行動させる
たとえば、なかなか着替えをしないで困っているときには、「早く着替えなさい」と指示をしてしまいがち。そうした命令調の声掛けでは、子どもは考える機会を逃してしまいます。そこで、上記の5つの質問に切り替えてみましょう。具体的にはこのような質問をしてみましょう。
最初の“か”は考えさせる質問。
考える子になるためには「あなたはどう思う?」「どうしたらいいかな?」と質問することから始めましょう。
“き”は企画させる。
「いつやる?」「誰とする?」などの質問が子どもに企画する機会を与えます。
“く”は工夫させる。
「もっと~するにはどうしたらいい?」と聞くとよいでしょう。
“け”は計画させる。
そのための質問は「どのように~する?」などです。
そして “こ”は行動させる。
「まずは何から~する?」と聞いて子どもに行動力を促しましょう。
言葉の5つを活用した質問法で、子ども考えてもらい、自ら行動するように誘導を仕掛けことです。
そして、これでいい習慣がつくと自分からできるようになります。
まず幼い子には、「どっちがいい」、少し大きくなったら「どうしたい、どうするのがいいと思う」、意見を言ってもらい行動させましょう。
幸せな子育ては「自分を許す」ことから始まる
イライラがなくならないとしたら、私たちはどうしたらいいのでしょうか。
自分に対して「イライラしていい」という許可を出すことです。逆説的ですが、「イライラしていい」と自分に許可を出した瞬間に、イライラはぐっと減ります。
このような許可を出すと、「イライラという感情があることに気づいているんだ」と脳が判断するため、イライラのアラームが増幅するのを防ぐことができるからです。
そしてこの許可を出す行為は、自分自身を許す「自己受容」にもつながります。自分を受け入れることができれば、それは気持ちの余裕にもつながりますから、イライラが膨らむこともないでしょう。
真面目な人ほど子育てが始まると、初めてのことばかりで「うまくいかない自分」を責めがちです。しかし、幸せな子育てを実現するためには「親自身が幸せであること」がとても大事な要素です。
最初からすべてがうまくできる人なんていないわけですから、まずは「自分を許す」ことから始めてみてはいかがでしょうか。そのために、非常に簡単で効果的なのが「鏡に映る自分にねぎらいの言葉をかけてあげる」ことです。
新しい習慣をつくるときには、今やっている習慣につけ加えるのがポイント。例えば朝、夜に鏡の自分に「おはよう、今日も頑張ってるね」声掛けしてみる、なんでもないことです。
日頃から、頑張っている自分を褒めましょうよ、今日から実践してみてくださいね。
まとめ
子供は大人とは違う視点を持って動いています。
だから子育てはイライラしますよ、イライラしていいですよ。
やめてほしいことは、理由を伝えたり、してほしい行動を話したり、気をそらせたり、何だったら納得できるか本人に聞いたり、親も工夫して一緒に育っていきましょう。
いろいろやっている子供を見ながら、何してるかなぁ~自分から楽しんでいるなぁ~、考えているなぁ~と思いましょう。
イライラは6秒すると止まるのですから、イライラきてもコントロールを覚えていきましょう。
私は、こうなりたいイメージ思いを楽しく持つことや、子供のできている素晴らしいこと探しなど、日常を楽しくする視点の持ち方を練習してみませんか。
そして、自分自身にも、子供にも小さなことであっても 出来ていることを認めて褒める、自分にも他人にももっと優しくを大切にしましょうね。