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育児に参加しない夫が、喜んでできるようになるための5つの工夫

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えり。10歳長女、7歳次女、5歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

育児に参加しない夫いますよね、でも初めから育児に協力的な夫は、まれです。

やり方が分からない、失敗を責められるのが嫌。

家庭の状況をつかんでないから、何をすべきか見えていない。


などが理由があります。

この記事では、夫に育児を協力してもらう「 お願い方法 」と、やってもらうための声掛けを紹介します。

ぜひ、育児に家事に協力的で、家族との時間を楽しめるパパになってもらいましょう!!

育児をしない夫にイライラ、あるある、、、。

育児をしない夫、あるある・・・。についてみてみましょう。

  • 共働きなのに…
  • 自分優先で手伝わない…
  • 指示待ち…

ママが子供の世話に家事にと、あちこち動く姿が見える気がしますが、、、。

夫は、なぜ手伝わないか、たぶん何をすればよいかがわかってないためです。

何をしてほしいかを話し、慣れるまで、そのやり方の説明もしてあげてください。

状況が見えれば、覚えて、手伝うことも出来るでしょう!!

では、夫に自主的に動いてもらうために必要なことを紹介します。

育児に参加しない夫が、自主的に動いてもらうためには

育児をしない夫を、育児や家事もできる夫へ、バージョンアップさせる方法をみていきましょう。

そのために、普段のコミュニケーションから気をつけてやっておきたいことが2つあります。

子どもとパパだけの時間を設ける

ママ不在の状況を作ることで、育児の大変さやコツを、分かってもらいましょう。

自分で主体的に育児をする体験が、協力してくれるようなるきっかけになります。

子どもの情報を共有しておく

子どもに関する出来事は、いいことも大変だったことも共有しておきましょう。

特に、苦労していることを伝えておけば、同じ状況になったときに「これか!」と気付いてくれるはずです。

育児に参加しない夫に協力してもらう「 お願い方法 」  やってもらうための声掛け

どのように育児や家事お願いをすることが、夫に響くのでしょうか?

いくつかのバリエーションを上手に使ってみてくださいね。

簡単な事、本人が得意な事から「お願い」する

まず、育児や家事に取り掛かってもらうことからです。

ファーストスッテップは、小さなこと、取り組みやすいことが大切!

具体的に指示し、「お願い」する

作業の手順を、具体的に細かく伝えましょう

新人さんへの教育と同じく、丁寧と思うくらいの詳細を、伝えるのがおすすめです。

  • 今すぐか、後でもいいのか
  • どのくらいの時間でやってほしいのか

もあわせて伝えるようにます。

子どもを巻き込んで 「お願い」 する

「パパに、手伝ってもらっておいで」を続けていたら、子供が「パパやって~」と持っていく、だからパパがするのルーティンができたりします。

子どもからパパを頼らせるとやってくれるようになったりもします。

パパとの、ふれあいの時間が日常の中で取れることもいいと思いますし。

命令形ではなく 「お願い」 する

「〇〇してよ!!」などと怒りながら言うのではなく、なるべく優しく「〇〇してくれる?」や「〇〇お願いしていい?」と伝えるようにしていき、 「頼られてる」と感じてもらいましょう

「頼られてる」と感じるとやる気が湧くかもしてません。

ただし、やみくもに何でも頼むのはNG。

最初は、「パパが絶対にできることを頼んで、できたら褒める」ことから始めましょう。

育児力のレベルアップは、やる気が出た後です。

選択肢の中から選んでもらい、 「お願い」 する

あれをするのとこれをするのどっちがいい?と聞きます。

選択肢を与えると必ずどちらかはしてもらえる可能性は高いです。

やってもらったら、まずお礼を言う

取り掛かってくれたら、まずお礼!

例えやり方が違っていても、まずは絶対に先にお礼を言う事だけは、徹底しましょう。

お礼を言った後に、「他にもこんなやり方もあるよ」という感じで自分のやり方を伝えましょう

褒めて次につなげる

夫を、少しオーバーリアクション気味に「え~!こんなこともしてくれたの~!本当に助かっちゃったー!ありがとう」とほめちぎると効果的です。

育児・家事は夫婦で分担しよう! 

夫婦で育児や家事を分担するために、大切なことは何でしょうか?

どのようにすると夫も、取り組みやすいかをみていきましょう。

タスクを可視化する

紙やホワイトボードに分担する仕事を書き出ておく、夫もやるべき事を明確にされると動きやすいですよね。

得意分野を担当してもらう

わが夫は掃除が得意ですので、掃除系家事が主な担当です。

得意なことは、 自主的に動いてくれますよ。



最初は得意な仕事だけをお願いして、徐々に他もできるように誘導していけば完璧ですが。

夫が“ついでに”できる仕事を割り振る

ママはついで同時進行で組み合わせて、終わらせてたりしますよね。

  • 家を出るついでにゴミ出し
  • 自分の食事のついでに子供の食事お世話
  • 自分のランニングのついでに子供の外遊び
  • 自分のお風呂のついでに子供のお風呂
  • ご飯が最後になるのでついでにみんな分食器を洗う

わが夫の様子を見ていて、ついでにできそうなことをみたら、「お願い」して定着が出来たものです。

ママの感で、可能にできそうな提案があれば、取り組めるかもしれませんよ。

夫を教育するのは、正直めんどくさいですが、、、

ここまで、夫を育児の戦力にするための方法をご紹介してきました。

でも、正直めんどくさいなと思っていませんか?

ママは誰に褒められる訳でもなく、労ってもらっている訳でもないのに日々一人で育児をしているわけですよね!!

こんなに夫に手間を掛けるくらいなら、ちゃっちゃと自分でやっちゃった方が早いと思うかもしれません。

最初は我慢が必要になりますでも、夫が自信を持ってくれると、 自主的にやってくれるものです。

子育ては長期戦ですので、長い目で見ると今の内から旦那さんを戦力に育成することを始めておいたほうが後がグンと楽になりますよ。

そして、褒めたり相手に気持ち良く動いてもらえるように心掛けることは、まるで子育て。

子供の成長の過程で、イヤイヤ期や反抗期に入った時にも、その心構えがきっと役にたつでしょう。

ちょっとイライラした時や「私はいつもやってるのよ!」と腹が立った時には、

「自分ってこんなに大変な子育てを一人で頑張ってるんだな。なんて器の大きい人間なのかしら」と自分の器の大きさを褒めましょう!

まとめ

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毎日の子育てお疲れさまです。

子供は可愛いけど、ママ一人で全部をこなそうとするのはとても大変です、なんとか夫にも育児に参加してもらいましょう。

男性はプライドが高く、あれこれ考えるのが苦手な傾向にありますが、特性を上手く利用して育児の戦力にすることができます。

夫は、大きな子供とか聞きいたことありませんか?

焦らずゆっくり、「どれどれ、今日はこんなことが出来たか〜」と、子どもの成長を見守るように育てましょうね。

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えり。10歳長女、7歳次女、5歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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