【LINE友だち登録は画像をクリック!!】
【LINE友だち登録は画像をクリック!!】
子供に怒鳴るがやめられない【やめるための3つ方法】
子供に怒鳴るがやめられない日々過ごしていませんか?
ママという役割は、家の中で家事に育児、毎日やることが多いですよね。
だから、真面目な人ほどイライラする事実があるものなのです。
子供に怒鳴ってしまった後に
「感情的に怒ってしまった」「私は母親失格だ」と、落ち込んだことはありませんか?
なのに、子供に怒鳴るのをやめられないのはなぜだと思いますか?
私も子供に愛情があり、のびのび育てたいと思いながら、数年前は怒ってばかりで自己嫌悪の毎日を過ごしていました。
この記事では、子供に怒鳴るのをやめられない理由と、私が実践した子供に怒鳴るのをやめる、具体的な3つのステップをご紹介します。
私と同じように、ひとりで悩むお母さんの心が、少しでも軽くなれば幸いです。
子供に怒鳴るのをやめられない理由
子供に怒鳴るのをやめられない理由は何なのでしょうか?
怒りたくないのに、感情的に怒ってしまう。これは、怒ってしまう自分が悪いのではありません。
「感情的に怒る」スイッチが入ってしまう、心のメカニズムが原因なのです。
「感情的に怒る」スイッチは、幼児期の親との関わりに関係がある場合が多い、といわれています。
- 親が厳しく、褒めたり認められることがなくて、寂しかった
- 兄弟と比べられるなど、親から自分と他人を比較され嫌な思いをした
こんな経験をしたことはありませんか?
幼少期から成人になるまでに、親との関係の中でつくられた心の傷は「トラウマ」になることがあります。
その「トラウマ」が、あなたの価値判断の基準となり、怒るスイッチを入れる引き金になるのです。
ご自分のトラウマは何なのか?観察していくと、「怒るスイッチ」のポイントもわかってくるかもしれません。
子供に怒鳴るのを止める3つの方法
子供に怒鳴るのを止める、つまり、「怒るスイッチ」を入れないために、3つのことを意識してみてください。
- 常識にとらわれない
- 完璧を目指しすぎない
- 自分を過小評価しない
1. 常識にとらわれない
常識にとらわれていませんか?
あなたが子供を心配したり、愛情をもって叱るとき、感情的に怒鳴ったりしないのではないでしょうか。
怒鳴ってしまうときは、まわりの目や、〇〇するべきと、あなたの思い込みが強くなりすぎているかもしれません。
まわりの目や、〇〇すべきの感情はほどほどに、常識にとらわれすぎないようにしましょう。
2. 完璧を目指しすぎない
家事に、育児、仕事、探せばやることはたくさん出てきます。
全てを完璧にこなそうとすると、心の余裕がなくなります。
やりたくないものをリストアップし、どうしても必要なモノを厳選しましょう。
ポイントは、「やること」ではなく、あなたが「やりたくないこと」をリストアップすること!
やることなんて、リストアップしたら、きりがありません。
あなたが「やりたくないこと」は、やらなくて大丈夫。
まずは、やりたくないことをリストアップしてみましょう。
3. 自分を過小評価しない
出来ないことを見つけて、自分を責めてばかりだと、気持ちが落ち込んでしまいます。
誰でも得意不得意があります。
あなたには、出来ないこともあるでしょう。
しかし、出来ていることや、あなたしか出来ないこともたくさんあるのです。
自分が出来ていることを、自分で褒めてあげましょう。
子供に怒鳴るのをやめられないループを抜け出す3つのステップ
怒鳴る原因がわかっても、やめられないときがありますよね。
親だって人間です。
感情的になったり、やめたくてもやめられなかったりします。
でも、もう出来ないと、自分を責めるのはやめましょう。
ここでは、子供を怒鳴るのをやめられないループから抜け出す具体的な3つのステップをご紹介します。
怒ってしまいそうなときは、この具体的な3つのステップを実践してみてください!
3-1. ステップ1:どんな子になってほしくないかを2つ決める
子供にどんな子になってほしいか、理想を出せばたくさん出てきます。
だから、どんな子になってほしくないかを2つだけ、考えてみてはいかがでしょうか。
どうしても譲れないものを厳選すると、子育て方針が明確になるのでおすすめです。
2.ステップ2: 目についても「まぁ、いいか」と受け流す
あなたが親から言われたひとことにトラウマを感じるよう、子供は親から言われたその言葉が耳に残ります。
ステップ1で考えた、どうしても譲れない2つのこと以外は、片目をつぶり、子供のことを見守るようにしましょう。
合言葉は、「まぁ、いいか」。
私は、「まぁ、いいか」と声に出すことで心が落ち着き、感情的に怒鳴ることが減りました。
3-3. ステップ3:子供をひとりの人間として見る
子供だって、意思を持ったひとりの人間です。
あなたの常識で躾けようとするのではなく、家族の一員として接してください。
子供のことをひとりの人間として見守り、出来たときには褒めることで、子供の自信につながります。
困ったことがあれば、子供に相談し、どうすればよいか、子供と一緒に考えてみてください。
まとめ
子育ては、いつも思い通りではなく、そしてたびたびの難問がある厳しい一面があるのもです。
けれど、子育てに一番に大切なことは【子供に笑顔があり、楽しい毎日があること】
少し難しいからこそ、そんな子育てを子供と一緒に楽しんでいきたいものですね。
そのためには、やはり完璧を求めすぎずに、明るい未来を思い描くことを忘れないでほしいものです。
あなたも子供もひとりの人間として認めてあげてください。
お母さんも子供も、多くの人が子育てを楽しめますように。