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子供を幸せにする自信がない、子供を幸せにできる5つのポイント

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

子供を幸せにする自信がない、、、。

現在3名のママである私も、子供の幸せとは、、、と時々考えます。 

けれど、学んで知ったのですが、親が幸せにしてあげるというのはないと、、、【幸せ】とは、誰が決めるのか?子供自身の心なのですから、親の考える幸せが子供の幸せとは言えないというのです


あ~そうだよな、、、同じことをしても感じ方は人それぞれだものね、と思ったのです。

つまりは、どんな状況でも子供が前向きに幸せに生きようとする心のお手伝いが出来れば、親としてはいいのかな?が私の意見です

今回は、子供の笑顔のために親が大切にしたい事、子供を幸せにするために親が意識すること、子供を幸せにできる5つのポイントをご紹介します。


子供の笑顔のために親が大切にしたい事

子供の笑顔を引き出す方法は、親がどんな状況でも、楽しい、うれしい、幸せを探し笑顔でいることです。

子供は、親が笑うとつられて笑いリラックスし、精神も安定できます。

子供が笑顔のときたくさんの良い効果があります、その笑顔を引き出すには親の接し方がとても重要です。


どんな時でも子供は親のことを見ているため、ものごとの様々なことに目を向け、明るさを忘れない余裕を持ち、子育てするようにしたいものです。

子供を幸せにするために親が意識すること

子供の幸せを願わない親はいません。しかし子供の幸せのためには、何をしてあげられるのか悩んでしまいますね。

子供を幸せにすることに、特別なことが必要なわけでなく、日々の生活のなかで親の意識を少し変えることが、子供の幸せにつながるようですよ。

これから子供を幸せにするために親が意識することを紹介します。できそうなものから、日々の生活に取り入れてみてください。

1 子供の失敗を許すこと

子供は、経験していないことが山のようにあります。経験していないことを失敗せずに成功させることは、大人でも難しいことです。


親の役割は、失敗してしまったことに対して、どうしたら良いのかを教えることです。

忙しい子育ての毎日では、余裕を持てない日があって当然ですが、そんな日でも子供の失敗を叱ることはせず、許す気持ちを忘れないようにしましょう。

2 子供に制限をしすぎない

子供のためや、親の手間を考えて、制限したくなる問題は多々ありますよね。

しかし、親の都合だけで子供の持ち物を取り上げたり、時間の制限はいけないものです。

制限する時はきちんと子供に理由を説明し、納得させるようにしましょう。納得できないまま制限されると、子供は反抗したくなります。

時間を制限する場合は、子供自身にスケジュールを示しておくことが効果的です。

3 我慢強くなる

子供は親の鏡と言われますね。保護者が我慢強いと、子供も我慢が出来ようになります。

我慢強くなるには、自分の感情をコントロールすること、自分の行動に一貫性を持つことが大切です。

この状況を見た時にどう声を掛けますか?しかも子供は何度もやってくれるもので、親もイラっとすることでしょう。


子供の気持ちを考えることも効果的です。子供の気持ちと同調することができれば、物事を解決する糸口が見つかるものですから。

4 自分一人の時間を作る

子育てに一生懸命になりすぎるほどに、子供の些細な行動が気になって言い過ぎる悪循環になる場合もあります。一人で考えられる時間も作りましょう。

なかなか一人になれる時間がないという方は、一時保育の利用や子供の寝ている早朝や夜間の時間の使い方の見直しをしてみてみましょう。

一人の時間には、友達と食事をしたり美容室にいったり、自分の好きな事をしましょう。ストレスを溜めないことが良い子育てにもつながります

子供の声を聞かない時間をもつと、急に大切に思えたりもするものですから。

5 子供には自由に外で遊ばせる

外遊びには様々なメリットがあります。また体を動かすことでストレス発散になります。

屋外で自然に触れたり走り回ったりすることは、五感を刺激して、脳の活性化や体力をつけることにも役立ちます。

また、太陽の光をたっぷり浴びることで生活リズムが整います。友達と遊ぶ場合は、社会性やコミュニケーション能力も身につきます。

必ずしも外で遊ばせなくてはいけないということはありません、幼児となら室内でもやらかいボールで遊ぶ、マット運動など無理のない運動を実践したり、ままごとや粘土ブロックで想像しながら遊ぶ、本来子供の好きな事がやはり成長に良い証明データもあります。

6 無理はしないけれど前向きな視点を忘れない

親もたくさんの気持ちを持つものですから、常に笑顔ではいれないこともあります、けれど子供と日々にいいことを探せる余裕を忘れずいましょう。親の笑顔で、子供も笑顔になれからです。子供の前でいろいろな気持ちを伝え、問題にも前向きな視点をもち、教えていきたいものです。

子供の笑顔には、脳の働きが活性化する、何事もプラス思考になる、集中力が上がる、筋力が上がる、血の巡りが良くなり体が温まるなどといった、たくさんの効果があると言われています。

子供は親の顔を常に見ているものですが、親にも余裕のない時もあるものですね、けれど暗い気持ちはながく引きずらないようにして、子供と一緒に楽しいこと、うれしいこと探しを忘れずにいましょう

7 子供にメンタル面でコントロールしない

子供は保護者のものではありません。一人の人間として、存在を認めてあげましょう。

子供が思い通りに行動しなくても、コントロールしようとは考えないようにし、困ってることがあれば子供に協力してもらえないか相談しましょう、どうしたらいいのか聞いて行動を促すようにしましょう。


親が子供を心理的なコントロールをしていると、精神的なダメージを与えかねません。まずは子供の気持ちに寄り添うようにしましょう。

8  子供の意見もちゃんと聞いてあげる

子供はときに受け入れられないと思える意見も言ってくるものですが、、、「そう思ったのだね」と、まず認めましょう、子供は親に認められることで、自己肯定感を育みます。


その後に打て受け入れられないことは、ママとしては違う意見であると伝えましょう。

他に子供の存在を認める、簡単にできることはスキンシップと、子供の名前を呼ぶことです。子供の存在をたくさん気に掛けてあげましょう。

また、子供に質問に、出来るだけ対応しましょう、いろいろな反応や知識を伝えることで、子供がさらに成長する機会になります。

子供を幸せにできる5つのポイント


子供を幸せにできるポイントは、「根拠のない自信」をたくさんつけてあげることがいいのです。

人は自分に自信がもてなければ、相手に拒否されて傷つくことを恐れ、人づきあいを避け、コミュニケーションを図ることが難しくなります。

親に愛され「自分はこれでいいんだ」と思える子どもは、自信をもって自分の気持ちを表すことができるもの。

子供が親から見て間違ったことを主張してきたときに、それを理屈で否定しようとせず、意見を言えた勇気を認めてやることは大切です。そのうえで、間違ったことには助言を重ねていきましょう。

人が生きていくには、「理由はないけれどうまくいくような気がする」といった、無条件に自分を信じる力がとても重要です

自信がなくても、意欲をもって進めていかないといけないことがあります。ここで自分はいつも認められているという実感があると、難しい問題に立ち向かったり、相手との心の壁を取り払い、コミュニケーションへの意欲につながるのです。

子どもに「根拠のない自信」をつけてあげるにはどうすればいいのでしょうか?

1 ありのままを認める


良い成績だった、1位になったなどの結果ばかりを褒めないでください。
「次もそうでなければ、、、」と子供のストレスに繋がる可能性があるからです。

褒める時は結果でなく、頑張りに注目して、声を掛けましょう。
「続けての頑張ったことが、いい結果になったんだね、うれしいね。」と伝えることが、次の挑戦をしていく気持ちに繋がります。

また、結果が悪いときも「ママはこんなことが良かったなと思ったよ、頑張っていたよね。」と、誰と比べる必要はなく、いい点を見つけて、褒めることで次回の挑戦にと繋がります。

何ができるから、できないからが子供の価値ではないものです。本当は子供が居てくれるだけで、コミュニティが広がり幸せではありませんか?

だから夜寝る時に、「今日もあなたと一緒に過ごせて、うれしかったよ」と、あなたの存在がうれしいよと伝えて下さい。



親からありのままを受け入れられ、愛されているという実感から生まれるもの
です。

2 苦手に固執しない

 苦手なことをがんばって克服するのは大事なことです。

けれども、親が固執しすぎて子どもを追いつめると、自信どころか劣等感ばかり増してしまう可能性があります。

誰にでも苦手がありますが、得意もあるものです、それを探し伝えてあげるのが親ですよ。

3 大人は聞き手にまわる

子供と話をするときは、親は聞く側にまわります

「そうだったんだ」「わかるよ」という相づちとともに、どのようなことにでも耳を傾けると、子供は「自由に何を話してもいいんだ」とお話しや自分の考えに自信がもてます。

4 立ち直る力を育む

子供は小学校に入るころから自分と他者を比較するようになり、「負けたら悔しい」といった感情をもつようになります。

大切なのは負けたとき、落ち込んだときに立ち直る力を身につけることです。この回復力は、心理学では「レジリエンス」と呼ばれています。

子供が失敗したときも、他の子と比べるのではなく、良い面に注目して「よくがんばったね」「勇気があったね」などと認めてあげると、立ち直る力を伸ばしてあげることができます

5 子どもを信じる

子育てのことを学ぼうとして、出会う本に児童青年精神科医の佐々木正美医師の本があるかもしれません。私もこの方の本に、たくさんの学びがありました。

たくさんの子供を見て過ごした中から、ママたちへどう過ごすことが子供の成長に繋がるかを書いた本を多く出版されいます。


その中に、「子どもは自分を信じてもらうことによって、信じてくれた人を信じます。そして自分が信じられたことによって、自分を信じることができるのです」という言葉を残されています。


まずは親が子どもを信じる。そうすれば、子どもは親を信じ、親も信じてくれる自分を信じることができる
。という内容です。


未来は誰にも見ることが出来ません、けれど、明るい未来の想像を子供に伝えることはできるもの、どんな状況からでもワクワクできる未来を求めていこうとする力を子供に伝えていきたいものです。

まとめ

子供の幸せは親の笑顔です。保護者が健康で、笑顔でいないと子供は幸せになれません。

親の幸せが、子供の幸せに繋がっていきます、笑顔のために、休息したり、考えすぎないでください。

そして子供の失敗は許しましょう、そして親が笑顔で居れるように、前向きな視点を心掛けていくことが大切です。


そして子供を幸せにできるポイントは、「根拠のない自信」をたくさんつけてあげることです。

たくさんスキンシップしたり、励ましや褒めたりの行動を通して、愛しているを伝えましょう

そして、日々の生活のなかで親の意識を少し変えて、子供の幸せにつながるようにしてあげましょう。


親の笑顔で子供も笑顔になれるもの、楽しいこと、うれしいことを子供と常に見つけていきましょう。


お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥


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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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