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子供がめんどくさい性格で心配、性格の良い子供にする2つの対処法を紹介

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

子供がめんどくさい性格で心配している、、、すぐすねる、いじわるばかりする、わがまま、このまま大人になったら本人も困るのではないかと心配になってしまうものですね。

結論から言うと幼児期の性格はまだ発達の途中のため、今後いろいろな経験の中で変化することが十分にあるはずで、5歳程度までの子供は本来、自分本位で思うまま気ままに生きているものです。


そこを周りの顔色を常に窺うようであると、自分を押し殺して日々を生きている状況かもしれませんよ。

悪い方向ばかりで見ずに、良い方向の捉え方をしてあげれるようにしましょう。

そして、良い性格になるように親が気を付けてあげられることをしませんか?

今回は、子供がめんどくさい性格で心配なこと、子供の時の性格は大人になると変わるもの、性格の良い子供になってもらう2つの対処法、子供と親の性格は同じではないについて紹介していきます。

子供がめんどくさい性格で心配なこと

子供がめんどくさい性格で心配、例えばこんなことが気になりませんか?

  • 学校や家の中で周囲に合わせず自分勝手な行動をする
  • すぐ怒ったり泣いたりする
  • みんなが笑っている時でも1人だけムスッとしている
  • 誰かが褒められると嫉妬して機嫌が悪くなる
  • 家族に嬉しい出来事があっても「でも◯◯だよね」という感じでケチをつける
  • すぐに嫌味なことを言いたがる
  • 先生や友達の悪口・陰口をよく言っている
  • 「ありがとう」や「ごめんなさい」が素直に言えない
  • 自分の好きな事しかしようとしない
  • 自分の失敗を親や友達のせいにしようとする
  • 学校でいじめの加害者になったことがある
  • 親や兄弟や友達への乱暴な言動がある

自分勝手な事ばかり言ったりしたりする子供を見ていると「この子は性格悪いな」と感じますし、育てている親に原因がある気がしてくるものです。

ただ我が子の言葉や行動を見て「性格が悪い」と決めつけずに、「本当はどういう気持ちなのだろう?」と、少し踏み込んで推し量ってあげる事も大切です。

子供の時の性格は大人になると変わるもの

子供の言動は大人と違って、成長段階によって大きく変化するからです。その上、環境や人間関係にもかなり影響を受けます。

子供には発達の段階があるものです、本来子供は自分本位で思うままに生きています。少しずつ相手のことも考え協調性のある行動が見られるのが、発達に個人差があるものの5歳程度からです。

だから幼稚園程度の年齢で、わがままで自分勝手、人の気持ちを思いやれないことは、大きな問題にはならないものです。心配から、本人の為を思って親が注意をしたり叱りつけてばかりであると「自分は怒られる、悪いことばかりする」と子供が思い込んでしまうことがあり危険です、成長を願いながら多めに見ていきましょう。

自分の子供の頃を思い出してください、どうしようもないことでワガママばかりで親や先生にさんざん迷惑をかけた、ということがありませんでしたか?それが成長の過程です。

大人になるまでにいろいろな出来事を通し、考え方や行動を学ぶものです、『子供の頃の性格のまま大人になっても変わらない人』というのは珍しいものです、大多数の人が子供の頃とは違った性格に変わってしまうもので、ほとんどの子供の場合は心配することではありません

けれど、性格の悪さが手に負えない子供に考えられることは?

とにかく手がかかる、一緒にいると疲れる、何かと問題を起こす、こうした特徴のある子供もいます、親は「性格に問題があるのではないか」と感じがちですが、その中には生まれつき脳の機能に問題がある発達障害の子供もあります。

もし、産まれた時から手のかかる子供を育てていて悩むようなら、まず幼稚園の先生など普段の子供の様子を知っている方に相談ましょう。

普段の生活の中で子供が、クラスの友達と問題なく過ごしていると話があるようなら、家での困った対応などはその子が家族であるから安心してとっている態度になりますから、そう問題はないものです。


しかし問題のある子供は、同じ年代の子供を見ている担任からクラスの中で問題となることをしてしまうことが多いと話があり、医療機関の受診を勧められて、検査を受けて見ると発達障害だったケースがあるようです。

例えば少しでも気に入らないと大暴れ、まわりの人が困ることを平気でする、とにかく問題が多いは、性格が悪かったのではなく、発達障害の特性によって起きた問題行動の可能性もあるようです

発達障害の特性は叱ったりお説教をしても良くはなりませんし、本人も対応が分からず困っているからの行動と言います。まずは役所に子供の発達相談や「〇〇区支援センター」に状況を見てほしいと連絡してみましょう。


その子の特性に支援が必要か、言動や行動を見て相談を受けてくれ、必要であると適切な療育の説明に話が繋がることもありますし、親自身だけでなく専門家に状況の確認ができると悩みが、解決に繋がると思います。

子供の成長過程を見守ることは、必要なこととして、性格の良い子供になってもらう2つの対処法を紹介します。

子供の性格を良くする2つの対処法!!

親がどんな対応を心掛けると、性格の良い子供になってもらうことが出来るでしょうか、2つの対処法を紹介します。

子供のいいところを見つけてはたくさん褒める

子供のいいところを見つけてはたくさん褒めると、「自分は性格が良い」と思い込ませることが出来て、自信を付けて良い行いを増やしていくものです。

親が思っているように、子供が成長するというのがあります。それは、そのことが頭にあるからその思いからの声掛けが出るというのがあるものです。

子供は親が思っている以上に感受性が豊かで、周囲から何かしらのレッテルを貼られてしまうと、本当に「自分はこうなのだ」と思い込んでしまいます。

ですから、子供に性格の良い子になってほしいなら、心の中はさておき言葉だけでも「こんなことが できるのね」「優しいね」「良く気が付くのね」と褒めてあげましょう。いろんな見方をして、いいところをとにかく探し、伝えていくことが大切です。

褒めるきっかけは、たった1度であっても弟や妹の世話を手伝ってくれたり、お母さんが体調不良の時に「大丈夫?」と声を掛けてくれたり、ちょっと気の利いたことをしたなど、どんな些細な事でも良いのです。

普段はすごく意地悪で手の焼ける子だとしても、そういう優しい瞬間があった時には、ちゃんと言葉にして「やっぱりあなたは優しいね」「我が家で一番性格が良いと思うよ」と、褒めてあげて下さい。


子供に嘘だと思われても、周囲に親バカだと思われても、親のあなたが子供のいいところを見つけられた、それで大丈夫です

褒めて暗示にかける事を繰り返すことで、だんだんと「自分は性格が良いんだ」と子供が思い込みます。親も褒めているうち、子供への意識が変化していくものです。

親の気持ちが変わり、良い言葉を掛け続けたら、性格が悪かった子がコロリと性格の良い子に変わっていくことも結構あるものですよ。

子供の性格の悪さはコンプレックスが原因

人に優しく出来ない、性格が悪いと思われるような言動を繰り返す。そういう子供は、何らかのコンプレックスを抱えている事がほとんどです。

周囲から見れば「こんなことで?」と思うような事が、本人にとってはコンプレックスの原因になっていることもあるものです。

誰でも自分に自信が無ければ人に優しく出来ませんし、心に余裕がなければついついワガママになってしまうのです。

ですから、子供の性格が悪いなと思ったら、まずは「何かコンプレックスがあるのではないか、悩みを抱えているのではないか」と考えましょう。

本人が打ち明けない限りコンプレックスを解消する事はできませんが、別の部分で自分に自信が持てるように、「前から思っていたけど絵が凄く上手ね」「いつもノートをきれいにまとめられているね」など、本人が自覚していないような良い部分をさがして褒めてあげると効果的です。

お子さんが女の子なら、「足のかたちがキレイ」「二重がくっきりして可愛い」など、外見に関する事を褒めるのもありです、小さい子は「かわいいね」「元気いっぱいね」「かっこいいよ」などちょっとした言葉を日常に掛けてあげ、子供の気持ちを前向きにしていきましょう。

子供と親の性格は同じではない 

子供と親の性格は同じではないものです、親と子供の性格が合わないこともありますがそれで良いものです。

あるがままの子供を認め、親の思いを押し付けないことが大切です。

子供の性格について悩んでいる方の相談を聞いていると、「自分の子供の頃はこうだったのに…」「自分ならこんなことしないのに…」という感じで、自分の性格との違いに戸惑っていることもよくあります。

しかし、子供の言動を自分の子供時代と重ね合わせ、「とても理解できない、うちの子は性格が悪い」と決めつけるのは間違いです。

我が子でも、親とまったく逆の性格や特性を持っている場合があるもの、「自分とは違うから性格が悪い」という考え方をしてはいけないのです。

そして、親子だからといって波長が合わないことはあるものです、「自分は理解できないけど、この子はこういう個性なのだ」と、認めて受け止めてあげる事が、親子関係が変わるきっかけになるものです。

まとめ

本来子供は自分本位で思うままに生きているもので、大人になるまでに変化していくものです。
親はアドバイスしながら見守るようにし、また親子の性格の違いを知り、その子の良さを認めるようにしましょう。


問題行動の影には、環境、状況、その子のコンプレックスがあるかもしれません。そのことを注意ばかりするのでなく、子供の気持ちを読み取るようにしたいものです。


また子供のいいところを見つけてはたくさん褒めていきましょう、自分に自信のつくことで褒められるような行動を増やしていくことになるものですから。


お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥


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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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