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娘に優しくできない2つの原因と、その改善の対応とは?

 

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子育て真っ最中の私へ悩みを話し、問題の解決方法探してみませんか?

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

「娘に優しくできない、、、。」可愛いはずの娘さんに、イライラしてしまうママはいませんか?

私は長女が4歳ごろ、背も伸び、お話しもしっかりしてきていたと感じていた時、彼女を嫌になってしまい、甘えられることに身震いするほど、拒否反応をするようになってしまったのです。

それは、彼女はうっかりが多く、ものを落としたり、方付けたのに残っているとかが、とても多かったから。

きっと自分自身の嫌な面である、うっかりと似ていたから、苦しくなってしまったのだと思います。

何度言っても出来ない事にとても悩んで、注意を繰り返す中、彼女のいいところが見えなくなっていきました。

このような状況のママはいませんか?

もし、当てはまるなら、このブログを読んでもらいたいです。

娘さんに対して、自分に対して、どのようにしていったらいいのかのヒントになるはずです。

イライラしてしまう2つの原因

でもここで、忘れてはいけないのが、関心があるからこそ心配もする、心配もひとつの愛情だということ。

娘に「将来、幸せになってほしい」と思っているからこそ、きつくなってしまうのです。

叱った自分を責めないで、娘を愛しているということを認めてください

けれどこの何度も真剣に注意することが、二人の気持の中に「できない」のだと負の呪縛を作り上げていきます。

そして、ママも娘も息苦しい状況へと、はまっていってしまうことがあるのです。

では、ママが娘イライラを抱くようになる、主な2つの原因を見ていきましょう。

自分がいけないと我慢してきたことを子供がする

自分は長女で母の大変さが分かっていて、お手伝いを頑張り支えていた。

そして、人に甘えることが出来ずになんでも自分で頑張ってきた方だった。

なのに、この子は手伝いもしない、なんでもやってもらおうとし、結局やってもらっている、、、。

「なぜ、この子は自分でやれないの、、、」

もし、ここのようにイライラしてしまっているのは、ママが本当は娘がうらやましいのです。

自分が上手に甘えられないが、娘が甘え上手にことに嫉妬があるといいます。

なんでも自分で頑張れる人、それは素晴らしい能力です!!

けれど、周囲に働きかけ、人に協力させる力を持つ娘も、すばらしい能力であるはずなのです!!

自分の嫌な部分が似ているため、自分の嫌な部分を見せられる

また冒頭で話しました、我が屋のように娘へのイライラには、自身の嫌な面を見てしまうからということがあります。

うっかりをきつく注意していた、私は本当は、自分のそんなところが深く嫌だった可能性が高いのです。

そのことで自分を責めてきたことがあり、今では努力でだいぶ直してきているという状況があるからかもしれませんね。

だから尚更、自分と同じように直させることに力が入って、口うるさくなってしまうのです。

なぜ娘に優しくできないのか?「自分に対して、娘に対してどうしたらいいのか」

“自分の問題”であることに気づくことだけなのです。

私はこれに気が付くことが出来ずに、とにかく娘の態度を直さなければと必死で言い過ぎてしまいました。

娘さんに対しては、まだ習慣付かないことがあるなら、何度の初めのように注意し、してもらうだけ。

できない事を責めるのではなく、ひたすら笑顔で「こうしたらいいよ!」を繰り返してあげるだけでいいのです。

まだ背が高くなっても、まだ幼児なのです。

もしもママが、以前私のように「あなたは何でだらしないの!できないのよ!」を繰り返し叱っていると、、、

子供は、【私はできない!、だらしない!】のママの声がいつもリピートされるようになって、二人で負のループへ落ちます。

とくに、幼児への習慣付けは何度と、笑顔で【どうするがいいと思う?】尋ねる、できたら大いに褒める!!

これだけで、できた→褒められた→また同じことをやろうと変化していってくれます。

これで、良い習慣のループが完成します。

まとめ

娘にイライラ、嫌いと思ってしまった時期は、苦しかった。

彼女にも、ただ可哀想な事をしてしまいました。

でもそのきっかけで、私は娘と向かい合うことになりました。

【子育ては、自分育て】よく聞くますね。

こんなチビ育てはもう嫌だ!本当に思いました、けれど今は、こんなママだけれども、あなたと一緒に成長したい!と、日々娘を見ています。

最近、口答えも上手で、また難しい時期の娘よ。

それでも、大好きですよ。

この記事を書いている人 - WRITER -
延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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