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子供に八つ当たりして自己嫌悪【子供に怒るをやめる5つ方法】

 

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子育て真っ最中の私へ悩みを話し、問題の解決方法探してみませんか?

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

子供に八つ当たりして自己嫌悪してしまうことありませんか、、、

  • 子供がいうことをきかない!
  • いたずらばかりで耐えられない。
  • 他の子に迷惑をかけてないか心配。

他にも、子育て中の悩みは尽きないもので、、、イライラが溜まってしまうこともあります

頑張って我慢していたけど、、、爆発!

かつて私も「子供にあんなにもひどいことをしてしまった…。」を繰り返す日々で、後悔をしてました、、、。

これは他の子育てママにもあることです、その失敗を責めすぎることはしないでください

だって、分かっているのですから、、、そしてうまくできず苦しんでますよね。

はじめから、上手な対応ができなくても構わないと思います。

反省し、改善していきましょう。

けれど、なぜイライラしているか忘れていませんか?この「なぜ」がとても重要なものです。

今回は子供に八つ当たりをしてしまうのはなぜなのか子供に怒るをやめる5つ方法についてご紹介します。

子供に八つ当たりして自己嫌悪はどうして起こる

子供に八つ当たりして自己嫌悪はどうして起こるのでしょう。

頑張って我慢していたのに怒鳴ってしまって、自己嫌悪してしまう、、、

「もっと我慢できるようにしよう!」って考えていませんか?

怒りや不安・心配などの感情から、子供に強くあたってしまう状況は、我慢できないから起きているので、我慢で何とかするのはとても難しいことです。

しかし、子供に強くあたっていいわけはないですよね、、、。

子供に怒るのをやめるための5つの方法を紹介します。

子供に怒るのをやめる5つ方法

子供に怒るのをやめる5つの方法としてこんなことを、試してみましょう。

1、どうしても叱るべきこと以外はスルーしても良い?

子供に八つ当てりする理由は我慢の限界が来ていると考えられます。

ストレスを貯めていることで起きていますから、「とにかく我慢するべきだ」では子供への八つ当たりは解決しないのです。

見え過ぎているのかもしれません、どうしても子供に怒ることだけ決めましょう。

子供は大人とは違うことに関心を向けていて、とにかくいろいろなことに挑戦と失敗を繰り返します、、、

それにイラっとしてしまうこともあるものですが、、、どうなるのかな?どうするのかな?と見守りませんか?

本当にすぐに怒るべきことは以下ぐらいのものです。

  • 他人や、自分の命やケガに関わること
  • 他人の迷惑になること

昔は子供が多く、お母さんは一人にさほど関われなかったはずです、また地域でのみんなで子供を育てるようなところがありました。子供は自由の象徴と、社会もおおらかに育っていたようです。

今は、子育ては特に母親への負担があるように思えますが、周りの力も借りるようにし、周りの影響からも育ってもらいましょう

また失敗をさせないと、失敗を恐れ挑戦できない子になるものです。

失敗をさせて立ち直り方を教えてあげることは、子供の力になります。子供は失敗から学ぶものです

何度も言われるより、1回の失敗経験から本当の学びに繋がっていくものです。

だから、本当にいけないこと以外はスルーしても良いぐらいなのです。

全部に注意していては、親も子も行き詰まってしまいます

2、子供のいいところを見つけて、増やしていく

子供にとってお母さんとの 関わりは、とっても嬉しいもので、ご褒美です。

なので、子供と関わる場面で、気を付けることが大事です。

良いことは声がけしないのに、子供の悪いところばかりに関心が向き、声がけになっていませんか?

子供が危ないことをしたときや、いたずらをした時だけ子供に関わっていると、子供は母親にもっと関わってほしいと思い、問題行動が増えていくものなので、注意が必要です。

だから、悪いことには短く叱るだけが鉄則です。

そして、子供のいいところを見つけてはしっかり褒める!が大切です。

お母さんに関心を向けられることは、ご褒美です。そしてお互いを繋ぐ絆になります。

だから、どんなことでも良いです「今日も元気ね!!」「笑顔が良いね!!」「いっぱい食べれるのね!」たくさん声がけしてください。

そして、なかなか普段はできないことが、今日はできたという日には、ここぞと褒めましょう

良いことを褒め、関わり続けることで、「この行動をすると褒めてくれる!」と思い、良いことを増やすことができます。

3、子供が分かる上手な叱り方

また叱ることも、深く関わることですから、子供は嬉しいものなのです。
幼児になると叱ってほしくて、わざとやるということもあります。

だから褒める、そして叱ることも愛です。

子供が分かる上手な叱り方は、

  1. 真顔で子供の正面に座るもしくは立ち、目線を合わせる。(肩を持つのも効果的である)
  2. 真顔のまま1オクターブ声の音程を下げる。
  3. はっきりとした口調で「ダメ」「危ないでしょ!」と禁止を伝える。
  4. 子供が問題行動を止めたら、褒める。
  5. 子供に良い行動、悪い行動を理解させる

褒めることと、どんな行動が良いか理解することで、子供の問題行動は減っていきます

4,子供に叱るときの親の態度

いけないことには、はじめから一貫し、きちんと叱ることを明確にしたいものです。

お母さんが叱るときと叱らないときがあると、子供は「お母さんはもしかしたら叱らないかもしれない」と、行動をエスカレートさせてしまい、止めづらくなります。

曖昧な叱り方では効果がなく、さらに強い方法を取らないと効かなくなるものですね。

最終的に強く怒鳴ったり、手をあげてしまう状態に進んで苦しくなってしまうこともあるもの、どんどんエスカレートしていく前に、分かりやすく伝えましょう

また、問題(危ないことやしてはいけない事)を起こした直後に叱りましょう。

後で怒っても効果はありません。その場では、許されると学習する可能性も高いので気を付けましょう。

子供は経験や判断力が大人よりは乏しいもの、問題が起こるたびに、どんな行動をしてほしいのか、きちんと叱ることは大切なのです。

5、子供とのイライラにはメタ認知して見る

イライラするときは、なぜイライラしているのかの原因を考え、自身のことを少し引いて客観的にみることが必要です。

この自分自身を客観的に見て、俯瞰してみることを「メタ認知」といいます

「メタ」とは、高次という意味で、高いところから自分が何をしているかをモニターしてみるということです。

そうして見た時に、誤っているところがあれば、調整することを「メタ認知」といいます。

心理学の中ではとても大切なキーワードと言われていますし、どこかでと聞いたことありませんか?

子供とのやり取りで、いつもやってしまう険悪な悪循環をメタ認知してみましょう。

  1. 自分がイライラしていて子どもを怒ってしまった
  2. 子どもがイライラして口答えする
  3. さらに親も頭にきて、さらに子どもに対して八つ当たりのように怒る
  4. 子供も大人も嫌な思いをする
  5. そして自己嫌悪

こういう悪循環をどこかで断ち切ることができれば、子どもも大人も互いに気分よく過ごせのです。

  1. あなたがイライラしていた理由は何でしたか?
  2. 子供は何かに夢中ではなかったですか?
  3. 子供にどうしてほしかったのですか?具体的な伝え方はできていましたか?
  4. 子供も疲れていて、不満な気持ちではなかったでしょうか?なら優しくしてあげませんか?
  5. お互いに話し、譲り合うなどで、平和な解決に持っていきませんか?

怒りすぎてしまう前に、「なぜ」と考える「メタ認知」を取り入れてみませんか?

まとめ

今回は、子供に八つ当たりして自己嫌悪をやめるために、子供に怒るのをやめる5つの方法を紹介しました。

1、どうしても叱るべきこと以外は、スルーしても良い?
2、子供のいいところを見つけて、増やしていく
3、子供が分かる上手な叱り方をする
4、子供に叱るときの注意すること
5、子供とのイライラにはメタ認知して見る

などを気を付けてみませんか?

イライラすることは悪いことではありませんが、「なぜ」を考えましょう。

イライラを抑え込むのではなくその原因を考え自傷/他傷の可能性がないをまず考えましょう。
子供良い行動を増やすためにどうかかわるかを考えて、子供の行動が良い変化に繋がるように関わっていきましょう。

怒ることでは子どもは動けないもの、ちょっとでもいい行動があれば「素敵だね」の褒め言葉を忘れずにいたいものです。

良いことをする、褒められるの繰り返しで、子供の自らの良い行動が増えていくものですから。

最後まで読んでいただきありがとうございます。参考になったら嬉しいです

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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