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話のない家族の子供への悪影響は?コミュニケーションがうまくいく3つのポイント

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。


会話のない家族の子供はどういう影響が出るのでしょうか?

特に幼い子供は、自分のいる状況が普通だと思い育ち、会話が足りてないことを子供から伝えてくることはないものなのです。

会話のない家庭で育つ子供の多くは、漠然とした欲求不満やイライラを抱えて、情緒不安定になったり、子供本来の明るさを失いがち、親の気を引きたくて、問題行動を起こす子供も多くいます。

親子での何気ない会話は、会話や人間関係の最初の練習になる大切なものなのです。

親子で会話の無かった人は、「人との距離感」がつかみにくく、人間関係にストレスを感じがちで、その後の人間関係、学校や社会生活において苦労することになってしまいす。

現代社会の中は忙しく過ごしている人がいる人が多いですね。

短い時間でもかまいません、1日1回、テレビもスマホも消しに、子供とアイコンタクトしながら会話をし、子供だけに向かい合う時間を作ってください。



どんなことがあったの? どう思ったの?と、子供の気持ちに興味を示すような問いかけや語りかけをしてみてください、関心を向けられていることを知った子どもは、目を輝かせて、話してくれることでしょう。

ここからは、会話の少ない家族の口ぐせとコミュニケーション上手のための3つのポイントの方法を紹介します。

読んでいただき、心に残ることがあれば、ぜひ実践してください。

会話のない家族の子供  家族との関係が悪くなる口ぐせの4パターン

会話のない家族の子供は、会話が苦手になってしまうでしょう。

家族などの近しい間柄の人こそ、思わず発して傷つけてしまう「気遣いのない口ぐせ」には、このような4つのパターンがあります。

1. 否定の口ぐせ

相手の思いをしっかり受け止める前に、相手の考えや行動を否定する
例:「やめておけ」「意味がない」「そんなの無駄だ」「くだらない」

2. 決めつける口ぐせ

根拠なく、一方的に決めつける
例:「お前には無理」「それをやっても意味がない」「できるはずがない」

3. 中断する口ぐせ

最後までしっかり聞かずに、会話を一方的にやめてしまう
例:「あ、そう。わかった」「もういいよ」「なにそれ」

4. 馬鹿にする口ぐせ

できて当たり前だと思っていることを、相手ができないと馬鹿にする
例:「このくらいのことができないの?」「そんなの誰でもできるよ」

近しい間柄こそ、こうした「気遣いのない口ぐせ」を何気なく発してしまうものです。

しかし、言われた側は一方的に否定され、軽視されているように感じてしまい、繰り返されると、家族への愛情や信頼、期待が薄れてしまいます。

家族の会話復活の方法は?チャンスは何度も訪れている

家族の心の溝が深くなると、素直な気持ちで向き合えなくなってしまうものです。

しかし、なん時間の共をキカッケとして再び話し合ったり、困難を分かち合ったり、笑顔や涙を交し合ったりできるものなのです。

要は、キッカケに気づき、それを会話に繋げていけるかどうかです。

コミュニケーションがうまくいく3つのポイン

コミュニケーションがうまくいく3つのポイントは、 「作用・反作用」「承認する」「話を中断しない」というものです、詳しく見ていきましょう。

1.「作用・反作用」

「作用・反作用」 とは、会話をするもの同士が同じ気持ちを持つというものです
~しなさいというと、相手は反発してしまうもの。~のどれがいいいときけば、相手も選んでくれようとするものです。

ついイライラの気持ちをそのままに、子供に家族に伝えていることないですか?

どう伝えることが相手に伝わるかを念頭に置いてみましょう


2.「承認する」

次に 「承認する」は大切のです、人は他者から「承認」してもらいたいという欲求があるものなのです。

子どもが、親に話すケースで考えみましょう。子どもが「○○したい」との話のに、親は即座に「それより時間見ている?○○しなさい。」と応答することがありませんか。

これは子どもを否定することに繋がりますまずは聞いてから、その上で「できるやできない」を伝えてあげましょう。

3. 「話を中断しない」

そして「話を中断しない」 ことも大切にしたいことです。

人と話をするときは、よほどのことでないかぎり、話を中断しませんよね、これが親子のコミュニケーションにおいて、中断され、放置されることが良く起こっています

子どもが一生懸命話をしているのに、親が上の空で聞いていたり、または別に注意が向いていて話を聞いていなかったりが続くと、子どもは話しをしたがらなくなり、「もう話さない」という結果を生み出します。

「作用・反作用」「承認する」「話を中断しない」 心掛けると、コミュニケーションはうまくいくようになります。

まとめ

コミュニケーションは簡単なようで、難しいこともあるものですよね。

家族での温かい会話が増やすための3つのポイントがあります。

  • 「気遣いのない言葉」を発しないと心に決める
  • 相手の言うことを最後までしっかり聞く
  • 「傷ついた」という思いは、その場で伝えて話合う



家族はとても近い存在のために、何気ないことで傷つけてしまったり、察してほしいと言葉少なくなりがちですね。

でも、家族のひとりひとりは異なる人間同士だということも忘れていけないことだと思います。

家族はより身近で大切な存在であるからこそ、いつもの声掛けに相手を思う気持ちを忘れないようにしていきましょう

この記事を書いている人 - WRITER -
延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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