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後悔しない子育てをしたい!先輩ママの後悔7選と、子育てを後悔した時の対応4選

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

後悔しない子育てとは、どうすることことなのでしょう。



子育ては正解はない上に、親にとっては一生をかけた大仕事。



とくに子育てが初めてのママは、気をつけるポイントがわからないし、日々に子育ていっぱいいっぱいだったりしませんか?



そこで、多くの先輩ママが後悔したことのTOP7を紹介します。


専門家によれば、子供たちを大事に思うからこそ、自分のやり方に疑問をもったり、子育てで後悔することは親として自然なことだそうで、子育て卒業世代のなんと7割が後悔を持つそうですよ。


当てはまることはないか、もしも後悔した時にはどうすればいいのか、失敗をリカバリーする方法も伝えますので、参考にしてみてください。

後悔しない子育てをしたい

先輩ママは子供が大きくなり振り返ったとき、幼い我が子にしたどんなことに後悔しているみていきましょう。

子育て中のあなたも振り返って、みてくださいね。


厳しく叱り過ぎた

後悔しない子育てのためにすべきこと、多くの先輩ママが後悔している圧倒的な理由が、なんといっても子供を厳しく叱り過ぎたことだ言います。


小さな子供は大人の都合などは考えてくれないので、なかなか言うことを聞いてもらえず、ついつい厳しい口調で子供を叱りつけてしまいがちになりますが、それは子供たちの脳に心に、実際にダメージを与えてしまうそうです。

私も長女に対しては、なかなか行動しないことにイライラしたり、子供の成長の段階を知らずに、きちんと行動してほしい、しっかり育てようという思いから、厳しくしすぎてしまいました。


子供の脳はまだ発達段階で未熟なので、大人のように論理的にしてはいけないことが分からないこともある、ということを理解して、怒る回数や怒り方を考え直したいところです。


子育て中の今、あなたも子供の委縮した顔をみて後悔していませんか?

2口を出し過ぎた

経験の足りない子供を育てていくためには、ある程度のアドバイスは必要ですが、子供のやる事なすことに大人が先回りして口を出してしまうことが良くないことも、よく知られている通りです。

親からの過干渉を受けた子供は、常に緊張を強いられたり、自分を否定された気持ちになったりして、自尊感情が持てずに苦労することがあるそうです。

今でも、神経質になった子供の姿をみて、自分の態度を後悔することはありませんか?

3感情的になってしまった

子育て中は、子供が騒いだり親の言うことをきかなかったりすると、イライラしてつい感情的になってしまうことも多いですよね



子供にとって親は、一番身近にいて信頼を寄せる相手なのですが、そういった相手に感情をぶつけられると、子供は怯えたり強い不快感を抱いたりします。

ショックを受けた子供の姿を見て、自分のしたことにショックをうけることはありませんか?


4 愛情を示し足りなかった

子供は言葉だけでは愛情を実感しにくいため、スキンシップが重要です。

けれど、忙しさや体調不良などで親に余裕がないと、イライラしてスキンシップどころではなくなることがあります。


また、自分の育った環境によっても、「スキンシップなんてなかったから、私の子供にも不要」と思ったり、躾優先で愛情を示すことが不十分になりがち。



そのため、子供が荒れた時に初めて愛情不足を後悔することがあるかもしれません。

また、子供の意思を否定して自分の思い通りにしようとしたり、子供の話を聞かなかったり、兄弟や他人と比較したり、無神経にからかって子供心を傷つけることなどでも、子供は愛情不足を感じます。

5褒めなかった

「子供は褒めて育てるもの」とよく言われますが、実際に子供を育てている最中は、いろいろとお小言をいってしまうことが多く、褒めることが疎かになりがちですよね。

子供にとって身近な両親が褒めてくれることは、やる気をおこす何よりの原動力です。

褒めるが少ないと、将来何をしてもうまくいかずに「僕(私)なんて…」と自信がない人間に育ち、グリットの低さに苦しむ我が子の様子を見て、「どうしてこんなことに…」と後悔するかもしれませんよ。

人はそれぞれにいい面があるのです、どんなことでもいい、大きなことでなくて構わない、でもそこをたくさん褒めてあげましょう、叱られることは悲しく、褒められることはうれしいことですよね。


その子の過去と比べて、上達したことがあった!、できることが増えた!これは素敵なこと、これに気が付いたら褒めてあげてくださいね。

悪いトコロばかりを指摘してしまった

親からは一生懸命に見えなくても、子供は子供なりに一生懸命やっているのです。


素直だった我が子が、「いい加減になる→ふざける→言うことを聞かない」と何事にも希望を持てない姿に変化していく姿を見て、初めて自分の子育ての悪かった面に気づき、「もっと良い面を見て才能を伸ばしてあげればよかった」と後悔してしまうこともあるそうです。

あなたは一日何回子供を注意し、何回褒めていますか?

7甘やかしすぎた、 なんでもフォローしすぎた

我が子はとても可愛くて、ついつい甘やかしてわがままを受け入れたり、欲しがるものを買い与えたりしてしまう親は意外と多いものです。

子供は一度甘やかされると味を占めてしまい、要求を深めて次々に要求してきます



問題が起こったら、子供と親が話し合って、ルール決めていくと、親子とも過ごしやすくなるのではないでしょうか?

 
小さな子供はできないことが多く、失敗を恐れるあまりに親はつい先走って子供の手助けをしてしまいがち。


この親のフォローが子供の成長に裏目に出ることがあります。

子供にとって失敗は成長に欠かせない大切な経験で、失敗から世の中を知り、どうすれば生き易くなるかを学び、リカバリーすることで困難に打ち勝った自分に自信をつけていくのです。

子供が大きくなってきてから、感じる後悔とは

後悔しない子育てをしたい、時は戻せないものだから。

少し子供が大きくなってきてから感じる後悔を事前に確認して、対応していきましょう。

勉強しろと言い過ぎた、 期待を押しつけ過ぎた

私達大人は、テストの点数や通知表の数字で子供を評価してしまいがちですが、子供にとっては頑張っている姿ではなく、結果だけを重視され「勉強しろ」といわれることは切ないもの。

それぞれ才能を発揮する分野は違いますので、勉強以外に夢中になっていることがある子なら、それを応援する方が良いそうです、日々にやりがいがあれば、生き生きと何事も挑戦しようとするものなのです。


せめて邪魔しないようしましょう、親と子の望みは違うものかもしれません。


親の言葉に拗ねて勉強への意欲だけでなく、何もかもにやる気を失い、夢中になれることがない我が子の姿を見て「何でもいいから夢中になって取り組めることを応援すればよかった」と子供の将来を悲観し、自分の子育てを後悔があるかもしれませんよ。


写真をあまり撮らなかった、大学進学に必要な資金を充分蓄えてなかった

子供が小さいうちは日々が流れていくようなもの。

スマホで手軽に写真が撮れるものの、スマホの機種を変えるたびにデータがなくなってしまったら悲しいですね。

たくさんのデータは不要かもしれませんが、1年に、子供一人につき1枚の写真や行事の時に家族写真を残したり、おじちゃん、おばあちゃんとの写真も大切にしませんか?



忙しくても、きちんとバックアップをとったり、アルバムを作っておきたいですね。


また、 大学進学に必要な資金はまとまった額になります、早く長い期間で準備することで用意できます。

最低ラインは、18歳までに大学費用の半分である400万円は貯めておきたいところ、高校までは、習い事&塾も含めて、毎月の収入内でやりくりできる範囲で進路を選択し、18歳までの児童手当プラス月1万を貯めておけば、約400万円貯まります。


進む進路は本人の希望や、状況により子供が大きくなっていかないとはっきりしないものでしょうけれど、この金額だけは作ってあげたいですね。

子育てを後悔した時にしたい対応

では、子育ての後悔に気が付いた時に、していきたい対応をみてみましょう。

  • 失敗したことに気が付いたら謝る 誰でも失敗します、素直に謝るのが大切
  • 間違った対応はどんどん改善する バージョンアップは大切、いいものは取り入れていく
  • 育児にイライラしていないか考える イライラが多い時と、好ましくない対応をしがち
  • 子供の気持ちを聞き、一緒に歩むことに気を付ける どしていいかわからないなら、子供に望みを聞くこと

まとめ

母親は自信がないまま子育てをスタートして、うまく行っている時期があっても、子供が成長するに従い様々な問題が浮上してくることがあるようです。

子供は失敗から多くを学んで、どんなこともすべて、未来への通過点。

そうした時期を経て、人として成長しようともがいたり、エネルギーを蓄えたり、子供は子供なりに未来へと自分のペースで歩んでいくそうです

あなたの人生にも紆余曲折が必ず、ありましたよね?

完璧主義な親ほど愛情不足を気にし、周囲が「少しは子供の愛情不足サインに気づいてあげて欲しい」と思うタイプの親ほど嫌でも子供に求められるので愛情を充分与えた気になる傾向があるそうです。


子供への過度な心配も自信も良くない、ほどほどの親を目指していきましょう。

このほどほどが難しいのですが、偏らない意識をすることで大体の方には問題ではないそうですよ、安心しましょう。


一生懸命育てても、誤りも至らない点もあるでしょう、でもそれは気が付いたときに子供と一緒に改善し、前を向いて対応していきましょう。

この記事を書いている人 - WRITER -
延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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