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幸せになる女の子の育て方、関わり方のポイント10選!

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

幸せになる女の子の育て方のポイント10選!を紹介します。将来、魅力があり、人に愛される幸せな女性に成長できるように育てるためには、大切にしたいことはどんなことになるでしょう。


今回はステキな女の子を育てる育児方法や親子の関わり合い方などについて、失敗談も含めてご紹介していきます。

幸せになる女の子の育て方10選!

幸せになる女の子の育て方、関わり方の10選!をお伝えします。


女の子は男の子に比べて、共感力、順応力が高くあります、そのぶん環境に流されやすいので、幼少期の育児でしっかりとベースを作っておく必要があります。

「女の子らしさの枠だけで育てるよりも、その子の良さ得意」もしっかり見て育ててあげたいものですね。

目の前にいる我が子が誰にでも愛されるように、ありのままの個性を大事にしながら導いてあげましょう。

女の子の特性とは

一般的に女の子は言語中枢の発達が早く、感情表現が豊かで、コミュニケーション能力にたけているという特性があります

女の子の主な特性は、こんなものがあります。

  • おしゃべりが大好きで上手
  • 順応力があり、周りに合わせる傾向が強い
  • 何でも真似をしたがる
  • 面倒見がよく、正義感が強い
  • 慎重で人見知りをする
  • 自分を認められたいという欲求が強い
  • 美しい物や可愛い物に憧れる

小さいうちから女の子は、言わらなくても察する能力がありますよね。日ごろのママの様子見て多くを理解しています。

だから家事の手伝いも自分からやりたがることもあります、その時には、 ぜひ気持ちを組んで挑戦に繋げてくださいね。


幼児のお手伝いはすぐに上手なものではありませんから、親がした方が早いものですが、手伝いを通してドンドンできることの幅を広げたり、自信や興味を持たせることも出来ることを忘れないで、お願いもしていきたいものです。

親として不安を感じる事態も起きやすいのですが、過度に干渉したり保護したりせず見守りも必要です

女の子は自我の発達が早く、過保護過干渉には反発心を抱きやすいですし、失敗も子供にとっては大事な成長の糧です。必要以上の親の手出しは控え、子ども自身が成長するのを見守ってあげましょう。

スキンシップを重視し、たくさん褒めて育てましょう

女の子の順応性が高いのは、とてもよく周りを見ているからで、そのぶん自分に向けられる愛情に敏感です。

わかりやすく愛情をたっぷり示すことが大切で、特に幼児はスキンシップが大好きです。

話すときに手を繋いだり肩を抱いたり、一緒にお布団で寝っ転がる、お風呂で背中を流しっこするのもいいですね。愛情をしっかり受け取った女の子は、自分に自信をつけ、自己肯定感をしっかり持つことで愛情深い大人へと成長することができます。

女の子は自我の発達が早く、周りと自分との違いを小さなうちから認識します。そのため周りから良い評価を受けると喜び、さらに自分を成長させようとやる気を見せますので、たくさん褒めて育てましょう。

ただし、頑張ったご褒美に物を送るのはあまり良いことではありません。ご褒美に慣れてしまうと、ご褒美がないとやる気が出ない子になってしまいますので、物ではなく言葉でタップリ褒めてあげることが重要です。

頑張った成果だけでなく、頑張った過程を評価してあげることも大切です。同じ女同士ということで、女の子に対してはママの目も若干厳しくなってしまいがちですが、失敗をしてしまっても頑張った過程を、言葉に出して評価してあげることで褒めるものです、子供の自信を失わせないように言葉かけに注意しましょう。

感情的になるのは控えましょう

一般的に、女性は右脳の働きが活発で、感情豊かな傾向がありますので、ママと娘の意見の対立やトラブルは起きてしまうことがあります。

そんな時はママの方が大人になって、一歩引いてあげて下さい。ママが余裕を見せて相手を受け止めてあげる態度を示すことで、娘さんも相手を認める優しい心を養っていくことができるはずです。


収拾が付かない時は、笑いの方向に物事を持っていき深刻にしない、ママが受け流すことなどの対応も大切ですよ。

4できるだけ子供の意思を尊重しましょう

小さな頃は素直に言うことを聞いていても、 親の押しつけは控えましょう

抑圧された思いは思わぬ反抗心として現れることがありますので、自我の芽生えの早い女の子は、できるだけ子供の意思を尊重して育てることが必要です。


いろいろな子供の選択を、頭ごなしに否定してしまうと、子供は自信を失ってしまいますので注意したいところです。

女の子は協調性が高い分周りに共感を求めますので、否定するのではなく、それもいいけど、こっちもいいよね」と子供の気持ちを考えながらサポートしてあげるといいです、親側も伝え方は大切ですよ。

子供に期待を押しつけることはやめましょう

女の子は持ち前の協調性の高さから、とっても頑張り屋さんです。親に期待されると、親の喜ぶ顔を見たくて良い結果を出そうと良く努力をしてくれますが、過剰な期待の押しつけは子供の個性や本来の良い所を失わせてしまうだけでなく、強いストレスを与えてしまいます

親の期待は子供を伸ばす大事な要素でもありますが、子供のやる気と実力のバランスが取れるように、サポートしてあげましょう。


女の子は親の言うことを素直に受け入れる傾向がありますので、習い事や進路などを親の意見で決めてしまいがちですが、子供の将来のためには自分で考え、自分で選ぶことを小さな頃から学ばせることです、子供自身が自分の好みや強みを知り、成長できることは大切です。

子供との会話を楽しみましょう

女の子は言語能力の発達が早く、とってもおしゃべりです。「昼間あったことや自分の言いたいこと、思っていることを知ってもらいたい」と、ドンドン話しかけてくる傾向がありますが、子供の話は遮らず、できるだけ最後まで聞いてあげましょうね。

大人にしてみれば、忙しい時に話しかけられることは負担になることも多いのですが、女の子にとっておしゃべりは周りとコミュニケーション能力を伸ばし、愛されるレディになるための、とても大切なステップです。


少しだけでもいいので家事や仕事の手を休めて、子供との会話を作りましょう。

この普段からのコニュニケーションがお互いの理解を深めますし、問題が起こったときにも子供が話しやすい機会があることに繋がります。

やってはいけないことはしっかりと教えましょう 

女の子は精神的な発達が早く、少し大きくなってくると大人の顔色をうかがってわがままを通す要領も身につけるようになります。

泣いたり大声を出したりと我を通すことが増え、自分に注目を集めようとする傾向も、女の子の方が強いのですが、ダメなときははっきりと、根気よく「ダメ」と教えましょう

小さなころから社会のマナーやルールはしっかりと身につけさせ、「ごめんなさい」と「ありがとう」がしっかり言える子に育てましょう。

女の子の自発的なお手伝いはどんどんやらせましょう

女の子はとっても好奇心が強く自立心も旺盛なので、おままごとやお人形を自分の赤ちゃんに見立てたごっこ遊びなどが大好き!遊びだけでなく、ママが料理をしている時やお掃除をしている時に、「やりたい!」と危なっかしい手を出してきたり、自分より小さな赤ちゃんや子供の世話をしたりすることも大好きですね。

これらの遊びや手伝い、お世話は、将来家庭を築いて生活をするための大事なステップです。

「うまくできないから」とダメ出しをするのではなく、できるだけお手伝いを受け入れてあげましょう。

やたらと手を出してパパやママをヒヤヒヤさせることもありますが、危険なことをしない限りは暖かく見守ってあげることで、愛される女の子へと成長していきますよ。

9何でも相談できる環境を整えておきましょう

精神的な発達が早いぶんさまざまなストレスや不安を一人で抱え込みがちなので、身近な大人である親になんでも相談できるような良い関係を小さい頃から築いておきましょう。

思春期の悩みや不安については、同じ女性であるママの方が話しやすいと思います。

女の子は自分の気持ちに共感してもらうことで不安がやわらぎますので、子供の意見を真っ向から否定をしてはいけません。

親が意見を言うよりも、話をさせてストレスをやわらげ、自分で解決させることが望ましいので、しっかりと目を見て、充分に話しを聞いてあげるといいですね。

10ママ自身が女性としてのお手本を示しましょう

女の子は男の子よりもママに対する影響を受けやすく、ママを一番身近な女性のロールモデルとして育ちます。子供に幸せな将来を与えたいのであれば、モデルとなるママ自身が幸せでなくてはいけません。


子供の世話だけに集中するのではなくて、ママ自身も自分の好きなことや趣味を楽しんで、人生を楽しむ姿勢を忘れず、笑顔でいることを心掛けましょう

パパとママの関係も、女の子の将来の結婚観に多大な影響を与えます、自分の両親の不仲を見て、結婚に希望を持てなくなってしまうことも多いので、日頃からパパとママが、協力し合う良い夫婦関係を維持して、子供に良いお手本を示してあげたいところですね。

ですが私は、あえて子供に夫婦のケンカも見せます。家族の中で、夫婦でも子供ともケンカがありますが、近い存在であっても、いつも考えや意見が、一緒に人はいませんよね、思っていても伝えなければ、相手に正しく届かないこともあると思うのです。

もちろん数分で仲直りもありません、けれどお互いに大切に思っていれば、相手の意見、考えを聞くと歩み寄ろうとするもので、自然に仲直りできています。

いつもいい顔だけのママである必要はありません、笑顔だけじゃない素直な気持ちを持つことがあっもいいことを伝えていきましょう、もちろん笑顔は多めでお願いしたいところですけれどね

まとめ

また女性も自身で意見を持っていて、人の意見も受け入れられる女性になってもらいたいものです。

昔の女の子の親御さんの考え方は、女の子育てのゴールは『結婚して専業主婦になること』であって、社会的自立は二の次でいいというのが一般的でしたが、時代は変わってきていますね。



人生に思いがかないトラブルもありますから、『何かあっても自分の能力・実力で稼いで食べていける女の子に育てる』ことがわが子の幸せに直結するのだということをしっかり認識することも重要になっています、「女の子の社会的自立を実現するために、 人生の基礎力と言っていい『知力』と『学力』も大切にしてあげたいですね。」

 その力があることは、1)人生の選択肢を増やし2)自分の能力・実力で食べていくためのベースになり3)いざというとき転職もできる実力がつき結果的に幸せな人生を実現する可能性を広げることにつながることになりますね。


『知力』と『学力』を高めるためには、とにかく勉強することが大切なのは言うまでもありません。 

 ただし気をつけたいのは、女の子の場合、根がまじめなため、勉強を頑張ることを目標にすると、ほかのことに意識や関心がいかない、ガリ勉の秀才タイプに傾くこともあり、将来社会に出ても、『使えない人』になるリスクも出やすいようです。

何事も、時代の流れとバランスも意識して育てていきたいですね


お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥


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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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