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助けて!育児に限界を感じた時の5つの対処法

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

助けて!と、育児に限界を感じるほどになることありますよね。

以前の私は、どうしたらよいか分らず、イライラが限界、うつ状態が近かったのでしょう。 

夫もほぼ手伝いをしない、いつもを見てないくせに、お前が悪いと言われたりもあり、良き理解者ではありませんでした。

子供のちょっとしたことにイライラが収まらず、反応し反射的に手を挙げてしまったり、責める言葉を掛けていたこともありました。

どうして幼い娘にそんな対応をしてしまったのか、今も思い出し後悔します。

育児に限界を感じて苦しくなっているあなたに、3人の子育てをしている私自身の経験も踏まえて、育児を楽しく心を軽く取り組むための秘訣をお伝えします。

育児がつらいと感じる理由

助けて!育児に限界を感じてしまう3つの理由を紹介します。

1.孤独感

夫が単身赴任だったり、仕事が忙しく帰宅時間が遅い場合、妻はひとりで育児、家事、仕事をこなすことになりますよね。

入園前の子どもがいる場合は、一日中子どもと過ごし、授乳や食事、オムツ替えなどのお世話に加え、掃除や洗濯、料理と家事に追われ、「気づいたら今日1日、大人と一言も会話しなかった…」という日も少なくないはず。

単調な日々や、社会からの孤立は、大きなストレスがたまるはずです。

2.義務感

「夫がいないぶん、私ががんばらなきゃ!」、「夫は仕事が忙しいから、私がぜんぶやらなきゃ!」など、“やらされ感”が大きいと、育児、家事、仕事を“楽しむ”心の余裕がなくなりがちです。

うまく回っているうちは乗り切れますが、自身が体調を崩すなどリズムが崩れると、「いつも私ばかり」「つくづく私って、損な役回り…」など、イライラ、モヤモヤがつのります。

3. 「母親である」というプレッシャー

日本ではまだ、自分を犠牲にし、子どもや家族のために生きる母親像がクローズアップされがち。

「良い母」「理想の母」のイメージにしばられ、“ワンオペ”で頑張りすぎてしまい、心身の疲労を招いてしまうこともあります。

頑張ればできてしまうところが、ワンオペ育児の落とし穴。

つらいことも多いけれど、とにかく自分が頑張る。

それにより、なんとか日々を回せてしまうことも多い…。

ここが、「ワンオペ育児」のやっかいなところでもあるのではないでしょうか。

育児、家事、仕事をひとりで抱え、「ワンオペ育児」に陥っていることに気づかないママも少なくないのです。

「私、頑張ればできちゃうんだ!周りの助けを借りなくても大丈夫!」などと思ってしまうと、ますます孤立し、頑張り続け、気づいたらダウン…などということにもなりかねません。

まずは、今の自分は「ワンオペ育児」に陥っているのか、そうでもないのかを、客観的に振り返ってみることが大切です。


ワンオペ育児でつらい!と感じている場合は、


⚫どんなことがつらいのか
⚫どうしたらこの状況から抜け出せるのか


について考え、夫婦で共有することをおすすめします。

ワンオペ育児、こう乗り切る! 5選

ワンオペ育児の乗り越え方の5選を、紹介します。

1. 「助けて!」と言える人を探し、話す

ひとりで抱え続けてしまうと、どんどんつらくなるワンオペ育児。

家族、信頼できるママ友、子育て支援センターのスタッフさん、相談窓口など、はき出せる人を探し、ざっくばらんに相談をしましょう。

人と繋がることが、ママと子供の世界に新しい楽しさを運んでくれると思います。

2. 家事で「ラクをする」「手を抜く」方法を考え、実践する

すべての家事を完ぺきにこなす必要はありません。

「今日は疲れているから掃除はなし」「体調がいまひとつだから、夕飯はお惣菜ですませる」など、時と場合に応じて手を抜きましょう。

子連れの買い物はなかなか負担が大きいでよね?

私は、週1の配達をしてくれるコープ宅配と、ネットスーパーの利用をしています。

おむつ、米、牛乳、玉子、生もの、冷凍品、総菜などなんでも大体の取り揃えがあるものです、重いものががさばるものを、家から出ずに受け取れるのは、本当に便利です。

また送料は、まとめ買いするとかからないこともあります。

地域の状況は違うので、ぜひ近くの買い物配達サービス利用の検討をしてみてください。

3. 一時預かりなどを利用し、自分の時間をもつ

ママのリフレッシュのために、小さな子どもを預けることに引け目を感じる必要はありません。

ファミリーサポートや、地域の子育て支援施設、ベビーシッターさんなどの助けを借りながら、少しでも自分の時間を持つよう意識しましょう。

子供がママにくっついているのは、他の楽しさを知らないため、一緒にいてほしいという場合もあるようです。

預かりなどを通して、他の大人や友達と関わる機会を持ってあげることも、お互いにいい影響にもなはずです。

4. 1日を振り返り、自分をほめる

毎日時間に追われていると、つい、自分を振り返ることすら忘れてしまいます。

夜寝る前、ほんの少しの時間でいいので今日1日を振り返り、自分ががんばったことや楽しかったことを必ず一つは思い出し、自分自身をほめたり認めてあげたりしましょう。

我が家は、子供とBAT・GOOD NEWSを言い合うようにして、自分の今日を褒めるようにして、お互いに褒めあうよう意識しています。

BAT・GOODの順に話すことがポイントです。悪かったことはサラッと話し、良かったことはしっかり振る変えることがポイントです。

アメリカのホームドラマなどによく見る習慣ですね、小さいころからのこの習慣がとても良いそうです。

最近は、4歳次女も、話が上手になってきていてうれしく思ってます。

なぜかというと、子供考えていることがママにわかるようになる、また困ったことがあったときにいい出しやすくなるそうで、子供が何かあったときに助けてが言い出しやすくなるそうです。

思いをまとめて話す大人でも難しいですね、このような時間があると言葉にしていく力など、良い習慣ができるようです。

5. 夫へ協力をお願いする、まかせられる家事・育児を作る

ママは、あれこれ気にかけながら、子供に家事に取り組んでいますよね。

パパが何に協力してくれたら、ラクなのか言葉で伝え協力してもらいましょう。

例えば我が家は、パパの帰りが遅く最後に食べることが多いので、家族全員の食器洗いをお願いするようにしました。

「いつもいろいろありがとう、夜9時には子供の寝かし付けがしたいけれど、一緒にいないと起きてしまう子たちだから、寝かし付けは2時間近いこともある、私の睡眠も確保したいから、起きて食器洗いはどうしても無理なので、食器洗いを頑張ってもらえないでしょうか?」と、お願いしました。

これで、子供の寝かしつけ後にしていた家事を減らすことが出来て安心し、子供と絵本の時間を確保し、21時就寝をすることが出来るようになったのです。

また早く帰宅の時などは、お風呂や、食事、歯磨きなどの介助をしてもらっている間に、日常生活の中で子供とコミュニケーションしてもらいながら、触れ合ってもらっているうちに、私は他家事に取り掛かることもあります。

育児の楽しさ、大変さを共有することで、我が子との向き合い方、家事の取り組み方について、夫婦で話し合う機会がもてるといいですね。

育児ノイローゼや産後うつのチェック

もし、育児ノイローゼや産後うつかも?と思うママは、一度チェックしてみてください。

育児ノイローゼのチェック

《育児ノイローゼチェックシート》

  • すぐにイライラしてしまう
  • 子供が可愛いと思えなくなった
  • 子供に笑顔で向き合えなくなった
  • なぜか涙が出てくる
  • 眠れる状況なのに眠れない
  • 自分が許せない
  • 何もやりたくないくらい無気力
  • 出かけたくない
  • 誰にも会いたくない
  • 以前まで大好きだったことにも興味が無い

    など当てはまると、うつ傾向になっているかもしれません。まず、自分の頑張りを認めること、人に話して楽になることから始めませんか?

まとめ

窓を眺める女性 に対する画像結果


そして毎日、毎日、ママとして頑張っている自分に、朝に昼に夜に


『ママ業よく頑張っているね、とってもエライよ!!』と唱えるとこ、習慣にしてみてください。

今日も子供に、食事をあげましたか?支度の手伝いや、声掛けをしましたか?話をしましたか?


なら、あなたはもう十分に子育てを頑張っているんですよ。


だってたいそうな事してるんですよ、人を育てているのですから。

当り前じゃない事!!、褒められること!!なので自信をもってやれることから、取り組んでくださいね。

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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