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助けて!育児に限界を感じた時の5つの対処法
助けて!と、育児に限界を感じるほどになることありますよね。
以前の私は、どうしたらよいか分らず、イライラが限界、うつ状態が近かったのでしょう。
夫もほぼ手伝いをしない、いつもを見てないくせに、お前が悪いと言われたりもあり、良き理解者ではありませんでした。
子供のちょっとしたことにイライラが収まらず、反応し反射的に手を挙げてしまったり、責める言葉を掛けていたこともありました。
どうして幼い娘にそんな対応をしてしまったのか、今も思い出し後悔します。
育児に限界を感じて苦しくなっているあなたに、3人の子育てをしている私自身の経験も踏まえて、育児を楽しく心を軽く取り組むための秘訣をお伝えします。
育児がつらいと感じる理由
助けて!育児に限界を感じてしまう3つの理由を紹介します。
1.孤独感
夫が単身赴任だったり、仕事が忙しく帰宅時間が遅い場合、妻はひとりで育児、家事、仕事をこなすことになりますよね。
入園前の子どもがいる場合は、一日中子どもと過ごし、授乳や食事、オムツ替えなどのお世話に加え、掃除や洗濯、料理と家事に追われ、「気づいたら今日1日、大人と一言も会話しなかった…」という日も少なくないはず。
単調な日々や、社会からの孤立は、大きなストレスがたまるはずです。
2.義務感
「夫がいないぶん、私ががんばらなきゃ!」、「夫は仕事が忙しいから、私がぜんぶやらなきゃ!」など、“やらされ感”が大きいと、育児、家事、仕事を“楽しむ”心の余裕がなくなりがちです。
うまく回っているうちは乗り切れますが、自身が体調を崩すなどリズムが崩れると、「いつも私ばかり」「つくづく私って、損な役回り…」など、イライラ、モヤモヤがつのります。
3. 「母親である」というプレッシャー
日本ではまだ、自分を犠牲にし、子どもや家族のために生きる母親像がクローズアップされがち。
「良い母」「理想の母」のイメージにしばられ、“ワンオペ”で頑張りすぎてしまい、心身の疲労を招いてしまうこともあります。
頑張ればできてしまうところが、ワンオペ育児の落とし穴。
つらいことも多いけれど、とにかく自分が頑張る。
それにより、なんとか日々を回せてしまうことも多い…。
ここが、「ワンオペ育児」のやっかいなところでもあるのではないでしょうか。
育児、家事、仕事をひとりで抱え、「ワンオペ育児」に陥っていることに気づかないママも少なくないのです。
「私、頑張ればできちゃうんだ!周りの助けを借りなくても大丈夫!」などと思ってしまうと、ますます孤立し、頑張り続け、気づいたらダウン…などということにもなりかねません。
まずは、今の自分は「ワンオペ育児」に陥っているのか、そうでもないのかを、客観的に振り返ってみることが大切です。
ワンオペ育児でつらい!と感じている場合は、
⚫どんなことがつらいのか
⚫どうしたらこの状況から抜け出せるのか
について考え、夫婦で共有することをおすすめします。
ワンオペ育児、こう乗り切る! 5選
ワンオペ育児の乗り越え方の5選を、紹介します。
1. 「助けて!」と言える人を探し、話す
ひとりで抱え続けてしまうと、どんどんつらくなるワンオペ育児。
家族、信頼できるママ友、子育て支援センターのスタッフさん、相談窓口など、はき出せる人を探し、ざっくばらんに相談をしましょう。
人と繋がることが、ママと子供の世界に新しい楽しさを運んでくれると思います。
2. 家事で「ラクをする」「手を抜く」方法を考え、実践する
すべての家事を完ぺきにこなす必要はありません。
「今日は疲れているから掃除はなし」「体調がいまひとつだから、夕飯はお惣菜ですませる」など、時と場合に応じて手を抜きましょう。
子連れの買い物はなかなか負担が大きいでよね?
私は、週1の配達をしてくれるコープ宅配と、ネットスーパーの利用をしています。
おむつ、米、牛乳、玉子、生もの、冷凍品、総菜などなんでも大体の取り揃えがあるものです、重いものががさばるものを、家から出ずに受け取れるのは、本当に便利です。
また送料は、まとめ買いするとかからないこともあります。
地域の状況は違うので、ぜひ近くの買い物配達サービス利用の検討をしてみてください。
3. 一時預かりなどを利用し、自分の時間をもつ
ママのリフレッシュのために、小さな子どもを預けることに引け目を感じる必要はありません。
ファミリーサポートや、地域の子育て支援施設、ベビーシッターさんなどの助けを借りながら、少しでも自分の時間を持つよう意識しましょう。
子供がママにくっついているのは、他の楽しさを知らないため、一緒にいてほしいという場合もあるようです。
預かりなどを通して、他の大人や友達と関わる機会を持ってあげることも、お互いにいい影響にもなはずです。
4. 1日を振り返り、自分をほめる
毎日時間に追われていると、つい、自分を振り返ることすら忘れてしまいます。
夜寝る前、ほんの少しの時間でいいので今日1日を振り返り、自分ががんばったことや楽しかったことを必ず一つは思い出し、自分自身をほめたり認めてあげたりしましょう。
我が家は、子供とBAT・GOOD NEWSを言い合うようにして、自分の今日を褒めるようにして、お互いに褒めあうよう意識しています。
BAT・GOODの順に話すことがポイントです。悪かったことはサラッと話し、良かったことはしっかり振る変えることがポイントです。
アメリカのホームドラマなどによく見る習慣ですね、小さいころからのこの習慣がとても良いそうです。
最近は、4歳次女も、話が上手になってきていてうれしく思ってます。
なぜかというと、子供考えていることがママにわかるようになる、また困ったことがあったときにいい出しやすくなるそうで、子供が何かあったときに助けてが言い出しやすくなるそうです。
思いをまとめて話す大人でも難しいですね、このような時間があると言葉にしていく力など、良い習慣ができるようです。
5. 夫へ協力をお願いする、まかせられる家事・育児を作る
ママは、あれこれ気にかけながら、子供に家事に取り組んでいますよね。
パパが何に協力してくれたら、ラクなのか言葉で伝え協力してもらいましょう。
例えば我が家は、パパの帰りが遅く最後に食べることが多いので、家族全員の食器洗いをお願いするようにしました。
「いつもいろいろありがとう、夜9時には子供の寝かし付けがしたいけれど、一緒にいないと起きてしまう子たちだから、寝かし付けは2時間近いこともある、私の睡眠も確保したいから、起きて食器洗いはどうしても無理なので、食器洗いを頑張ってもらえないでしょうか?」と、お願いしました。
これで、子供の寝かしつけ後にしていた家事を減らすことが出来て安心し、子供と絵本の時間を確保し、21時就寝をすることが出来るようになったのです。
また早く帰宅の時などは、お風呂や、食事、歯磨きなどの介助をしてもらっている間に、日常生活の中で子供とコミュニケーションしてもらいながら、触れ合ってもらっているうちに、私は他家事に取り掛かることもあります。
育児の楽しさ、大変さを共有することで、我が子との向き合い方、家事の取り組み方について、夫婦で話し合う機会がもてるといいですね。
育児ノイローゼや産後うつのチェック
もし、育児ノイローゼや産後うつかも?と思うママは、一度チェックしてみてください。
育児ノイローゼのチェック
《育児ノイローゼチェックシート》
- すぐにイライラしてしまう
- 子供が可愛いと思えなくなった
- 子供に笑顔で向き合えなくなった
- なぜか涙が出てくる
- 眠れる状況なのに眠れない
- 自分が許せない
- 何もやりたくないくらい無気力
- 出かけたくない
- 誰にも会いたくない
- 以前まで大好きだったことにも興味が無い
など当てはまると、うつ傾向になっているかもしれません。まず、自分の頑張りを認めること、人に話して楽になることから始めませんか?
まとめ
そして毎日、毎日、ママとして頑張っている自分に、朝に昼に夜に
『ママ業よく頑張っているね、とってもエライよ!!』と唱えるとこ、習慣にしてみてください。
今日も子供に、食事をあげましたか?支度の手伝いや、声掛けをしましたか?話をしましたか?
なら、あなたはもう十分に子育てを頑張っているんですよ。
だってたいそうな事してるんですよ、人を育てているのですから。
当り前じゃない事!!、褒められること!!なので自信をもってやれることから、取り組んでくださいね。