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子育てが落ち着くのは何歳か大変なシーン6選の対応と子育てを乗り越える考え方3選

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

子育てが落ち着くのは何歳か気になりますよね?

子供は泣くし、一人でできることが限られているから、手間が掛かり目も離せないですよね。

先の見えない、正解がわからない育児。手間が掛かる我が子に不安や苛立ちを抱えますし、大変さに疲弊することもありますね。

  • まず3歳までは、一人でできることが少ないので大変です
  • 幼稚園生~小学低学年ごろ自分の意見が言えてくるのに、できないこともまだまだあるもの、親と意見に違うと反発も多くみられます
  • 小学中学年だいぶ自分のことをしますが、精神的にまだ心配なもの
  • 高学年ころ~ほぼしっかりし、自分から行動していくようなるものですが、親はいつまでも子供を気に掛けるもの

となるでしょう、具体的に子育ての大変なシーンを見ていきましょう。

子育てが落ち着くのは何歳 3歳までの子育てが大変な理由

子育てが落ち着くのは何歳かというと、一般的に3歳が一区切りです

  • 夜泣きや授乳などで体力的に大変なことが多い
  • はっきりとコミュニケーションが取れない状況なので、まず大変

など状況が改善していきます。

子育てが落ち着くのは何歳 子育て中の大変なシーン6選とその対応

子育てが落ち着くのは何歳か、3歳が終わってもまだ大変は形を変えてやってきます。

子育て中の大変なシーン6選とその対応を見ていきましょう。「イヤイヤ期」「トイレトレーニング」「男の子・女の子の違いや、それぞれ子供にも個性がある」「2人や3人の複数の子育て」について紹介していきます。

あっ、我が家もあるあると思うものあるのではないでしょうか。

1 イヤイヤ期

1〜3歳の子どもに多い「魔のイヤイヤ期」とは、その名の通り、なんでも嫌がる時期のことです。

服を着替えることも、お風呂に入ることも、食べることさえも嫌がってしまうため、親はイライラしますよ、ほんと、、、。

この時期は、受け身の乳幼児期から自我が出てくるため、「イヤ」という言葉を介して、何がしたいのか何が好きなのかを主張しをはじめています。

きつく怒ってしまったりすることもあるかもしれませんが、子供はどうして怒られているかをまだあまり理解していません。

ただ怒られることが恐怖になってしまうため、残念ながら叱ることは逆効果なのです。

「どっちからしたい?、どれがいい?~してほしいなぁ、~できるかなぁ、人形さんが誘っているよ。」これらが、この時期の子供に良い魔法のワードです。気分良く誘えるようにすることです。

子どもの主張も聞きながら、「~したいんだね、、、今は難しいけれど、またしようね」と、したい事を認めてから、できないことはできないと伝えて、何度と伝える中でいつか理解してくれればよいという気持ちで接しましょう。すぐには進みませんよ~。

2 トイレトレーニング

トイレトレーニングも大変ですが、焦らず大丈夫です。また集団生活、幼稚園の中で友達の姿が良い刺激にもなります。本人の気持ちが整ってからできるようになるものです。

尿をためたり出したりする命令が脳から出せるようになっても、それを尿意と結びつけてトイレで出せるようになるには、たくさんの経験や親の声かけが必要なのです。

自分で歩いてトイレやおまるに行けるようになり、コミュニケーションが取れておしっこの間隔が数時間あくようになったら、トレーニングの始め時ですが、うまくいかずに悩む親が多いのが実情です。2歳過ぎから始めたのになかなか進まず、結局3歳代でオムツを外す子が多そうです。


兄弟の下であると、ママも慣れたもの、本人がトイレと言い出すまでしないのである程度の年齢ですが、1日で外れるなどもあります。

嫌がったら時は一旦トレーニングを中断すること大丈夫です。適当にまた開始しましょう、どうしてもトイレで排泄できないという子は、オムツのままトイレに座って排泄をしてみることも有効な手段です。

怒らない方がうまく進みます、かわいいポスターを張るや、トイレ成功表など楽しめる工夫は効果的です。できるようになる時期は個人差があります、でもある程度の時期にはできるようになりますよ。

3 男の子・女の子の違い、それぞれ子供にも個性がある

男の子はとにかく元気で体力があり、体を使い遊びが好きな傾向はありそうです、突然走り出したり、危ないものに触れたり、石や虫を集めてみる、何度言っても聞いてないなどあるあるも多く見られます。理解ができないと思ったら、男の子の成長のまとまった記事など読んでみましょう、そんなことなんだぁと納得できます。

男の子の育児は大変さもありながら、女の子以上に母親に懐くところと、単純さがかわいいと感じることも事実です。

女の子は言葉が早く、理解も早いので、言われなくても察する能力があり育児は楽だといわれますが、いろいろな事に気が付き、その分言い返しも巧で、煩わしく感じることもあるも事実です。

言い合いは、ママと娘の方が増える傾向がありそうですよ。

また男の子・女の子でも、それぞれ、その子供の個性があるもの、けれどそれが短所で長所ですよ。言い換えてみますね。

  • ヤンチャ→パワーがある
  • 泣き虫→優しさがある
  • 良く気分が変わる→切り替え上手
  • おとなしい→落ち着いている
  • 文句ばかり→良く気が付く

あなたの子供はどんな長所をもっていますか?大変だと感じることもあるでしょうけれど、それは他人の目から長所とみられることでもあります、悩みすぎず楽しむことが重要です。

4 複数の兄弟、姉妹の場合

2人や3人の子どもがいる家庭は、子どもの数に比例して育児は増えます。年齢が近いと赤ちゃん返りをしたり、常に喧嘩をしたりと悩みは尽きません。

けれど、兄弟がいることは子どもにとって大きな影響を与え、成長のきっかけや性格形成にもつながります。

上の子は親の期待に応えようとしっかりした子に、真ん中の子は人間関係の立ち回りが上手い子に、下の子は自由奔放で要領の良い子になど、兄弟が複数だから経験できるいいこともありますね。

子どもに手がかかるのは当たり前ですが、兄弟がいることで一緒に楽しく遊べることや、上の子が下の子の面倒を見ていたり、子供同士の協力も成長のたびに出てきますよ

上の子が下の子をいじめたりする傾向があるときは、上の子に厳しく求めすぎの場合もあります、上の子も甘えたいもので、寂しさで困らせている場合もあります。一人ひとりを考えてあげているか、平等に接しているか、自分の育児について見つめ直す時期であるはずです。

大変な子育てを乗り越える考え方3選  

育児はうまくいくこと予想できないこともあります、また慣れるまで、いろいろなことが気になってしまうものですが、大変な子育てを乗り越える考え方3選をお伝えします。

1 楽しむよう心がける

まず育児で大事なことは、育児を「楽しむこと」です

子育てを「取り組むもの」や「義務」と捉えるのではなく、子供のすることをそう考えるのかと、一緒に遊ぶことや楽しもうという気持ちを持ち続けることが、育児を楽にするコツです。

子育てが大変と感じる時は、自分から周りヘルプを出してくださいね、子供が小さいうちは育児や家事が多いものなのですから、まず家族に協力の依頼をしましょう、忙しい中でも、少し落ち着ける時間は意識してとり、自分の機嫌を取ってストレスを減らすこと忘れないでください。

子育てが辛い時、育児マンガで子供あるあるを知ったり、子供が生まれた頃の写真や動画を見返し、成長させた自分を褒めるもいいですよ。

2 完璧を目指さないでいい

育児はとにかく大変なため、「人を頼ること」も意識してみましょう。育児に疲弊している人の多くは、仕事ができる完璧主義な人です。

すべてを完璧にしようと思っても思い通りにならないのが育児。そのため、余計にストレスを溜めてしまうのです。ときには手を抜いて、人に頼ることにも目を向けてみましょう。

人に頼る方法として、ファミリーサポートや保育園の一時利用などもあります、簡単に利用できるのは市が設置している施設子供預かり施設など1時間600円程度の利用もいいと思います。

また子供と一緒にただのんびり過ごす日があってもいいです、ママが疲れすぎないようにしましょうね。

3 子育ての大変な時期は期間限定、その姿に喜びを見つけ味わう

小さい子は手が掛かり大変だけれど、あっという間、育児が大変でつらい日々を過ごしている人には、このことを忘れないでほしいのです。そして、過ぎた時間は戻らないもの、今しかない子供との時間を楽しみましょう。

しかし、必ず楽になる日がきます。でも、これはさみしいことでもあるかもしれませんよ。

子供は親の手が掛からなくなっていく

子どもが乳幼児のうちは、ママは子どもが寝ている時間以外、ほぼ片時も目や手が離せないもの。「自分の時間がほとんどない」というママも少なくないのでは?子どもの世話に追われる日々は、永遠に続くように思えますよね。

ところが、周囲の先輩ママたちからは「子どもが手を離れたから最近ヒマで…」「子育てが一段落したからパート始めた」の声を聞くことがあります。

一人っ子ママは、「小学校高学年」が目安!?

小学5~6年生といえば、思春期や反抗期の入り口にさしかかる時期です。

まず一人っ子の、小さいうちの相談相手はママだったでしょう、けれど「小学校高学年」ぐらいにもなると、相談友達や自分考えるようになり、子育ての大きな区切りつくようです。

二人っ子ママは、下の子の「小学校入学後」が区切りに

下の子にまだ手がかかる場合は、一段落というわけにはいきませんが、下の子は上の子の様子を見ている分、要領が良いことも多いものです。

また上の兄弟が手伝ってくれるようになるので、すると多くのことが一人できるようになる小学生生活に落ち着き始めたころに変わってくるということもありそうです。

呼ばれなくなっていくのは、意外とさびしい!?

子ども中心の毎日は、小学校高学年とか、下の子が小学校に入った後という意外と早いタイミングで終わりを告げます。今の忙しさは、期間限定。嵐のような日々が、永遠に続くわけではないのです…。

実際に子育てが一段落すると、自由や解放感とともに一抹のさびしさを感じることもあるようです。

けれど、ここから対等になっていこうとする、子供たちとの関係や、自由時間が楽しく過ごしていく方もいます。

まとめ

育児は期間限定のものということを覚えておきましょう、大変ですが、視点を変えて楽しみを見つけつつ、息抜きも忘れず、ママこんなにも必要とされている時期は終わりがあるので、この時期を楽しむことも忘れないで行きましょう。

子育ての大変って忘れるらしいですよ、月日が過ぎると完全にそのころを思いすことはできなくなるもの、だからどんな時も今を楽しめる視点を忘れずいたいですね。

お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥


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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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