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やるべきことをやらない子どもの心理とは【自分からやらせる4つのポイント】

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えり。10歳長女、7歳次女、5歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

やるべきことをやらない子どもにイライラしてしまうことはないですか?

けれど、「~しなさい」と叱り付けると、子どものやる気を削ぎ泣かせてしまったりすることもありますね。

では、どうすることが良いものか、、、?

今回は、やるべきことをやらない子どもの心理、子供がやり出す3つの方法、子ども自らできるようになるためのポイントについてご紹介します。


やるべきことをやらない子どもの心理

やるべきことをやらない子どもの心理について、触れたいと思います。

そもそも、子どもは「〇〇やりなさい」と言われると、やる気を一気に失ってしまいます。

また、やらされている感が強いことで「やりたくない」と思ってしまうはずなのです

そこで、親ができることは子ども自らがやる気になってくれるような工夫をすることになっていきます。

また、小さい子どもほど何かに集中してしまうと「なかなかやめられない」ものです。

このことを頭にいれながら、子どもの成長のスピードにも目を向け、見守るが子育てにおいて重要なことになると思いますよ。

子どもは大人のように上手に計画を立て無駄なく、動くことはありません。

子どもが動けずにいる時には、大人がしてほしい行動の提案は必要ではないかと思います。

子どもに、行動を促したいとき基本は「手伝ってもらえないかな?」とお願いや、「○○できるかな?」挑戦したくなるかたちでの、声掛けが効果出来です

また、声掛けの方法にもコツがあります。子供の近くで目線を合わせ、してほしいこと分かるように指示してください遠くからの声掛けだと聞き流してしまったり、まだいいかという気持ちになりやすいためスルーされやすいですよ。

子どもがまだ夢中になってやってやめないときは、「きりの良いところで次に移ろう」「あと何分ぐらいで終わりに出来そうかな」と次の作業に向けての行動を本人の意思向けさせていくようにしていきます。

どうしてもできない時には少し時間をおいて、再度の声掛けをしてみましょう。何度も話していても、夢中になっていた子どもは声をスルーしていた可能性もあるもの、ママから再度、近くで真剣に声掛けしてみませんか?

何度もママの声掛けを無視された、、、怒りたいママの気持ちよくわかります。けれど怒って伝えると、その感情だけを受けて子どもが怒ってしまうことがあるものなんです、、、。

『そろそろ〇〇する時間にしよう!!』普通のトーンで、ただ伝える!!

このことが、子どもの耳に素直に話が入っていくポイントになります。

けれども、子どもですからできないことはあるものです。

大人だってダイエットしたいと、言いつつお菓子食べてませんか、、、ね⁉

心配にならなくても大丈夫です。まだ生まれて数年の子供なのです、子どもへの声掛けで2割成功したなら、問題がないと聞いたことがあります

子どもが自分から動きだす4つのポイント

「お願いをしても、全然やってくれない」このようなことが毎日続いてしまうと、先ほど言ったようにどんどんイライラしていきます

しかし「どんな工夫をすればいいのか」悩んでいるママさんも多いのではないでしょうか。

そこで、ここからは「子どもが自分から動きだす4つのポイント」をご紹介していきます。

子どもが自らやってくれる方法①やる気をだす環境を作る

子どもがその方が特になるなやろうと思える環境を作ってあげることで、子どものやる気をあげることができます。

子どもがしたときに、いえしようと行動をしたのなら乗せて行動を起こさせることが大切です。

そして本人にその気持ちを持たせるようにしていくことです、無理やりやらせることはなかなかできないものです

だから親が子どものサポートは大切になってくる部分もあります。

そのため、できる限りの環境と親の配慮が子どものやる気を引き出すことにつながります

子どもが自らやってくれる方法②小さな目標を立ててあげる

たとえば、何かに誘ってく時に、簡単に取り組めることを話してあげましょう、「まず1つはやってみようか?」、「手伝ってもらえませんかぁ~。」と子どものやる気に火をつけることです。

このように、コツコツをできる設定にしていき小さな達成感をあげることが大切なのです。

また、子どもにと怒っているにも関わらず、自分はそのことを守っていないと説得力がありません。

そのため、ママさん自身が行動を見せてあげることが大切です。

子どもが自らやってくれる方法③やり出したら、褒めてあげる

子どもがやる気を出したら、褒めてあげることが大切です。

ママさんからしたら「〇〇してね」とお願いした内容は、小さなことかもしれません。

しかし、お願いをされた子どもにとっては、大きな一歩になるのです。

そのため、

ただ、あまりにも大きすぎる目標だとイメージができないため、すぐに叶えられる小さな目標をコツコツと立てていくことが大切です。

この褒めることによって、徐々に子どものやる気が上がっていきます。

ただ、お願いするたびにお菓子をあげるなどのご褒美を与えるようになってしまうと、ご褒美がなくなった途端にやらなくなってしまいます。

ご褒美をあげるときには、良いことポイントが30点になったらなど基準を決めていいことボードを作りましょう。(よくあるトイトレ成功表みたいなもので、頑張りを見える化!応援に繋げるといいですね!)

ゲーム感覚で取り組み、挑戦の楽しさと達成感を関じてくれます。

子どもが自らやってくれる方法④どれから始めるか決めてもらう

お願いしてもなかなか行動してくれない子どもは「まず、気が乗っていない」のです。

そのため、子どもは何が気になっているのか見ながら、子どもの誘導の元でママ手伝っていくことが大切です。

たとえば、苦手なご用意がたくさんある時も「好きとちょっと苦手を交互に入れるんだよ」など教えながらやっていくことで、次にお願いしたときに自分から進んでやってくれるようになっていきます。

子ども自らできるようになるためのポイント

子ども自らできるようになるためのポイントは、主導権を渡したうえでママがサポートすることです。

自分が決めたことは、たとえ子どもでも頑張ろうと思うものですから。

まとめ

今回は「子どもが自分から動きだす4つのポイント」をご紹介しました。

子どもが自ら動いてもらうようにするためには、以下の4つのポイントが大切です。

  • やる気をだす環境を作る やったら得なことを理解させて、行動に繋げさせる
  • 小さな目標を立ててあげる
  • やり出したら、褒めてあげる
  • どれから始めるか決めてもらう 子供に選択の自由を

このポイントを子どもに合わせて工夫していくことで、子どもの自発的な部分も成長し、ママさんもイライラもなくすことができるのです。

もし「子どもがやるべきことをやってくれない」と悩んでいるママさんは、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥

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