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大好きと言われて育った子、大好きを伝える必要性3選

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えり。10歳長女、7歳次女、5歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

大好きと言われて育った子は、やっぱりいい子になるそうですよ、子供に意識して、大好きを伝えましょう。


あなたは、たくさんの大好きを子供に伝えられているでしょうか?
多くの親御さんたちが、子供を大切に思っていることでしょう。けれど、大好きうまく伝えられてはいる自身はありますか?


以前の私は、子供を大切には思っていたのですが、口を開けば注意ばかり、上手に褒めたり、大好きを伝えることはできてなかったのです。


その結果として子供は、困らせるような行動が多くなっていき、子供が大切に思うほど、どう世話していいかわからなくなっていきました。


今回はその経験を踏まえ、子供に大好きを伝える必要性3選と、子供に大好きが伝わる方法5選を紹介します。


大好きと言われて育った子 大好きを伝える必要性3選

1 親の言葉が子供を作る

親の言葉が子供を作るといっても良いのです。特に6歳ぐらいまでの子供は、自分自身のことをまだよく理解していないところがあり、周りからの言葉によって、「私はこういう人だ」と無意識に心の奥に刻み、自分を作っていく時期に当るからです。

親の言うことをそのままに受け入れるので、「大好き」や「ありがとう」と肯定的の言葉を伝えれば、愛されることが似合う子、感謝されることが出来る子になり、「ダメな子」と否定を伝えれば、悪いことしてしまう子であると、自分にインプットしてしまうものなのです。

肯定的なことも、否定的なことでも、無意識に取り込んでいってしまう時期なので、幼児期のいたずらやまだできないことにたいして、親はイライラから否定的なこと言ってしまうことがありますが、注意してください。

子供は、肯定でも否定でも、繰り返すほど、言われた言葉に従っていってしまいますよ。


出来ない時は、「こうできたらいいなぁ、こうしてほしいな」、できた時には「今日も頑張れたね」と良い習慣に出来るように見守りましょう。

2 子供が安心基地を得られるから

子供はママが大好きです、常に大好きを伝えていますか?

そうすることが出来ていれば、ママが居る家庭が子供の安心基地になるからです。安心基地があれば、子供は学校などで嫌なことがあったも、いやな気持ちをやわらげ安心することが出来るものです。

もし子供は大好きだけれど普段から伝えてはいないと感じたなら、すぐには効果は見られないかもしれませんが、毎日100回ママから「大好き!」と言ったり、大好きが伝わる声掛けや、行動をしましょう、


子供は常に注目されることが好きなもの。目が合ったら笑顔や、時間は少しでも、たくさんの反応をしてあげましょう、「ママは私が大好きなんだ」と子供が理解でしていると、安心基地があるから笑顔や元気が増えるはずです。

3 自分の力で頑張れる子供に育っていく

子供の中「私はママに愛されている、よく褒められる」のイメージで満たされると自分から良いと思う行動を取るようになり、自分の力で頑張れるように育っていくものです。

子供は失敗すること、上手にできないこと、グズグズが多いことよくありますよね、正しい指導ばかりをはじめから求めないでもいいのです。繰り返す中で上手になるように、応援してあげましょう、また挑戦し、上達していく姿を心から喜んでください。

そうすれば「大好きなママ!」をもっと喜ばせてくれるようになるはずです。これまで今まで以上にお互いにしあわせの循環が生まれるはずです。

大好きと言われて育った子 子供に大好きが伝わる方法5選 

1 子供が褒めるようなことしなくても、大好きだと伝えてあげる

子供が居る生活になって、あなたは変わったことはないでしょうか?

私は賑やかになり、楽しみが増えたことを感じます。子供のことがめんどくさく感じる日もあるものですが、居ないと味わうことのできない体験を今しています。

だから、子供を褒めることに理由いらない。わざといたずらしたり、わがまましたり、思わず怒りたい日もあるのですが、居てくれることがまずうれしいことに気が付いてから、子供のやることに共感を示せるようになり、面白いね、いいね、と話せることが増えました。

子供の見てみて攻撃にうるさいことがありますが、こまめに反応を見せてあげましょう、子供が喜びます、これは子供への大好きを示すサインの一つになるものです。

2 「生まれてきてくれてありがとう」を伝える

誕生日ではなくても、子供に「生まれてきてくれてありがとう」「一緒に居れてうれしいな」を言いましょう。子供が居てあなたの人生は、それまでと変わった楽しいことがあるはずなのですから。

けれど日々の中には、子供にきつく注意したり、自分のイライラで冷たくすることもあるでしょう、その時子供は、嫌われていると思ってしまうようです。

そして毎日怒られることが繰り返されるとママに嫌われていると思ってしまうのです。その思いを大きくしてしまうと、「私みんなに嫌われている、居ない方がいい」とまで思いつめる子供さえいるものなのです。

叱った後は、ギューするや、やりすぎがあれば謝る、お菓子タイムで仲直りなど子供が安心できるフォロー忘れず、気まずい雰囲気を長引かせないように注意しましょう。

3 起きる時、寝る前に、子供へのスキンシップを伝える

子供が朝起きる時や、寝る前に大好きよと抱きしめてあげてください。眠いようなときこそ思いがストレートに伝わりやくおすすめです、この時間を子供に大好きを伝えるタイミングと決めましょう、忘れることがありません。

少し大きな子供でもじゃれてくるようなことがありますよね、スキンシップを求めているのです。抱きしめてあげましょう。


赤ちゃんはずっと抱かれていうのが好きなぐらいですね、大好きな人がすぐそばにいることだから、スキンシップは大きな安心の行動にできるわけですね。

4 寝る前のおまじないを伝える

あなたもなんとなくしているかもしれないですが、、、秘密のおまじないを伝えます。

エジソンの母や、幼児教室でも伝えられる、おまじないです。子供に愛情を伝えることや、問題行動を直ししたい、できるようになってほしいことなどに効果的です。


子供が方法は寝たころに、

「ママはあなたが大好き」→まず愛情を伝えます。

「〇〇くん(ちゃん)はなんでも残さず食べれる子になります」

「これからどんどん前向きで社交的な明るい子になります」など掛ける言葉をできている前提で肯定的に伝えます、内容は何でもいいそうです。

かけたい暗示をこの5分間耳元でかけてあげましょう、そうするとかけた暗示のとおりに子供が成長していきます。

私は、子供に挨拶のことや、朝起きることなど暗示をしましたし、大好きと伝え続けています。ほんと子供が言葉通りに動くんです、そこで褒めて習慣にしていきましょう。

5 ダラダラに厳しくし過ぎない

子供のダラダラの態度不安になりませんか?つい怒ってしまうこともありますよね。

でも家でゆっくりできる顔があるから、園や学校などの外でも顔を作れるものです。

大人でも外と家の顔は違うものですよね、家でのんびりできる時があるから園で頑張れるのですね。

もし家での行動を見ていて、心配になるときは、先生に普段の姿を聞いてみましょう、問題ないと話があれば気にしないで大丈夫です。ずっといい子ではいれないもの、お家で良い子でいないといけない子ほど、園で問題を起こすことがあるものですよ。

まとめ

親は子供のことを好き、大切と思っているものでしょう。それをしっかり言葉で、態度で伝えましょう。小さい子は特に、たくさん声掛け、褒めることに喜びます


以心伝心とはいかないもので、努力が必要です。親も忙しいものですが、愛していることを言葉や態度で伝えて、愛されている感覚を子供に持ってもらえるようにしましょう、そのためには、言葉やスキンシップなどの具体的な形で伝える、そして「大好きだよ」と言葉にして伝えましょう。

「どんなあなたも大好き」と、親に心から愛されている感覚は、健全な自尊心を生み出します。これは、なによりも大切なことです。

 

子供は気配も良く察します、「建前でなく、本音を伝える」で「愛している」を伝えましょう。

そして愛しているなら、思いは伝えても思い通りにしようとしない。愛しているなら、甘えさせても甘やかさないことも大切です。

思い通りに動かすことも相手の要求通りに甘やかすことも、バランスの悪い両極端の行為です。まずは「大好き」をきちんと伝えて、子どもの反応や変化についてはゆったりと楽しんで見守っていきましょう。


お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥


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えり。10歳長女、7歳次女、5歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

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