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友達と遊ばない幼児へ親の出来るサポート5選
友達と遊ばない幼児、実は結構たくさんいますから、心配はないものです。
幼児期の子供は、一緒にいてもそれぞれで遊んでいたり、または合わせてくれる親とばかり遊びたがる子供も多いもの、それは親と一緒が安心できるからです。
けれど園などで毎日関わる友達ができると4歳ぐらいから、まず気が合う子から一緒に遊ぶなどが始まります。園の生活も通して、グループで協力したり当番など、協力や役割を学んできているものです。
我が子も幼稚園で先生のサポートにより、クラスのお友達と遊ぶようになって行きました。新学期がスタートしてからの数か月は様子を確認するのみで、慎重な子もいますが、先生のサポートやいろいろな行事できっかけを見つけ、交友が広がっていくこともありますよ。
話が好きな子、苦手な子がいるものですが、日常の様子を聞こうとしてみてください。話ながら、子供からこんな状況であるなど聞けば、解決の糸口があるかもしれませんね。
友達と遊ばない幼児へ親の出来るサポート5選
友達と遊ばない幼児を、親としては気になるのですね、どのようなサポートがいいかお伝えします。
1 行動できたときに「お友達と遊べたね!」と声を掛ける
子どもにもいろいろなタイプがいて、友達の手を強引にでも引っ張って一緒に遊ぼうとする子もいれば、 みんなから離れたところでじっと観察している子もいますが、どの子も自分のペースで親から離れていくということです。 子供の成長のペースはほんとそれぞれです。
ですから、お子さんがお友だちと遊べたとき、みんなの中でがんばったときに、そのタイミングを逃さず、「お友だちと遊べたね!」 「みんなと一緒にできたね」「ちゃんと見ていたよ!」と声をかけてみてください。 そうすれば、「自分ひとりでも大丈夫」という気持ちが本人の中に積み上げられていって、 みんなと過ごすことにも自信を持て行くものです。
2 子供は状況の観察をしています、もう少し様子を見ましょう
慎重派の子供もいるものです。そんな子は、親や先生など安全と思える場所から、注意深く様子を観察し、自分なりに納得したあと、やってみようとなるものです。そして、「面白そうだな、一緒に遊んでみようかな」という思いが次第に強くなって、そこから行動に移る子です。
離れるまでに必要な時間は子どもによって違います。慎重派の子は、その時間で子どもなりにいろいろと考えて、 シミュレーションしているのです。その子が「よし!」と思えた時が、その子が行動する時で、 徐々にペースを掴んで行動を始めていきます。
みんなで何かするときに遅れがちな時も同じで、何もしていないように見えても、実はじっくり考えているのだと思います。ですから安心して、今は少し待ってみてください。遅れていることをその子自身が自覚するようになってきたら、その子なりに要領よく、物事を処理できるようになりますよ。
3 気が許せるママと遊びたいなら、それも構わない
お友だちと遊びたいけど、うまく入れないから親と遊びたいのでしょうか。それとも、本当に親と遊びたいのでしょうか。 お子さんをよく観察して、もし本当に親と遊びたいのなら、お子さんが「もういい」という時まで親子で遊んでしまいましょう。
集団で遊ぶ楽しさがわかる時期というものがあります。集団行動やそのペースにも、これから先、学校に通うようになれば、次第に慣れていくようになるでしょう。 行きつ戻りつしながらも必ず成長していきますから、急がず、いちばん遊びたい相手が親である限られたひと時を、どうぞ楽しんでください。 「お母さんと遊ぶ」と言ってたことも、きっと親子で笑い話になりますよ。
4 親子で子供の遊びの場に入らせてもらう
ママと離れないなら、初めは親子で一緒にお友だちの輪に入って遊びましょう。 子供が安心し、すんなり入って遊べるかもしれません。
そのうちにお友だちと遊ぶことが楽しくなって、親なしで自分から輪に入るようになるでしょうし、そうしてみんなと遊ぶうちに、集団のペースにも慣れいけることでしょう。
5 ひとりで過ごすほうが好きな子もいます
大人でもやっぱりいろいろな性格の人がいるもの、そしてそのこと良いも悪いもないのではないでしょうか?大人になれば、苦手な人とも適当な距離の関りをしていくものですよね。
子供同士で仲良く遊ぶ姿を想像しがちなのですが、子どもでもひとりで過ごす方が好きな子もいるものです。何か好きな事がありもくもくとやっていると、周りの子が見に来てそこから、会話が始まるなどあるようですよ。
仲良くできることだけがいいわけでもないはずです、どれも個性です。お子さんがどんなタイプかを知るためにも、しばらく様子を見ましょう。お子さんが何に興味を持っているのか、何を感じ、 何を学んでいるのかを見つけるつもりで、お子さんの様子を観察してみてください。お友だちのしていることをじっと見て覚えて、家に帰ってから真似をするなど、結構面白い発見があると思います。
友達と関われる環境、機会を意識的に作ってあげる
昔は子供たちは勝手に近所の公園で地域の子と遊んでいる光景が見られましたが、今は防犯のことなどもあり難しい環境も多くありますよね。けれど、保育園、幼稚園などで子供同士が関わる機会があれば、まず大丈夫です。また気になる様子があれば、担任より聞くことになるものです。
できるだけ同じような年代の子供と触れ合う環境、機会を意識的に作ってやれるいいとは思います、従兄弟など親戚の子と遊ぶ機会や、親子サークル、ママ友との交流などできると楽しい機会になるかもしれえませんね。
子供たちが遊ぶときに重要なポイントは、大人ができるだけ干渉や口出しをしない。あくまでも見守る姿勢で子どもたちがのびのび交流できる機会を作ってやりましょう。少々のケンカならば見て見ぬふりして、子どもたち同士で解決することを経験させるのもですね。
そういう中で“友達力”、つまり人間関係の土台になる、友達の誘い方、自己主張の仕方、ケンカの仕方、仲直りの仕方、謝り方、逃げ方、遊びのルール、リーダーシップ、フォロワーシップ、互いの距離の取り方、学年をこえた縦の関係、友達をかばうこと…。また、集団遊びをすることで、そして一人でやりたいようにやる良さも分かるなどが、学んでいくものです。
ただし、子供がそういった機会を臨んでいない場合、ママが性格的にストレスになるという場合は、無理しないで大丈夫です。親も子供も負担にならないようにしましょう。
無理に友達との時間を必要はありません、その時間に親子の時間をより充実させて、少しずつその子のペースでお友達と交流できるようになる時を待ちましょう。小学生についても、性格的に一人で居ることを好む子も居ますので、そういう場合は何か打ち込めるもの、自分の世界を持てるものをその時期に伸ばしてやるのもいいかもしれませんね。
まとめ
親は子供のことを思い、成長を気に掛けるものだから、親のそばからなかなか離れないことや、まわりから遅れがちなことが気があれば気になるものです。
私の子供もゆっくり成長するタイプで心配しまたが、その時ベテラン保育園先生が「慎重派でゆっくりなんだけど、できるようになると周りにだって負けない子ですよ」と言ってくれていました。当時は私の中で納得が出来なかったのですが、現在小3の娘を見ると、親が信じて見守ることが大切なことと気が付きます。親が見守っていること伝えるようにすると、子供は安心感をもって挑戦し自分から次の一歩を踏み出すものです。
親は、子供の今の思いを十分満たし、子供の成長をサポートしていきましょう。それそれにできることや、長所があるものですから、比べ過ぎずにいてあげたいものですね。
お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥
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