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子供はいつまでママが好きか?目安年齢と対応、自立に大切な3選とは

 

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延美。現在は宮城で7歳長女、4歳次女、2歳長男と転勤族夫と5人家族で暮らしているママ。元々は子供が苦手なタイプ。けれど、美容室や子供の写真館での15年ほどに渡る勤務経験や、3名の我が子を育てる中、子供への対応や声掛けの実践と研究を繰り返し、子供扱いの経験値が上がり、まわりから子供の扱いが上手と褒められるようになっていった。子供の言葉にできない思いに注目して汲み取って理解してあげる対応が必要だという自身の子育て観を、かつての私のように子供へのイライラに悩むママの伴走者として力になりたいと思い、キッズコーチングとして講座を提供中。

子供はいつまでママが好き?いつも一緒に居たがる、ママやってが多い、、、「なぜ自分で決められないの」「ひとりでやりなさい」日常的にこのような言葉を子どもにかけてはいませんか?

我が子の自立を強く願っているからこそ、厳しく接しているのところもありますね。

子どもの自立を促すことは、親の重要な役割のひとつですが、何でもかんでもひとりでやらせたり、決めさせたりする必要はありませんもっと気楽に構えてよいものです。

今回は、その理由を説明します。

子供はいつまでママが好きか? その期間目安と対応

子供はいつまでママが好き?なものですが、何歳ぐらいまでべったりなものか?そして、子供のママやっての甘えにはどのぐらい対応すべきでしょうか?

子供はいつまでママが好きか? 子供の『ママにべったり』の期間は?

子供はいつまでママが好きか?アンケートで、1位が小学校低学年(50.9%)、2位が4〜5歳(19.4%)、3位が小学校中学年(11.1%)、4位が2〜3歳(9.3%)、5位が小学校高学年(8.3%)という結果があります。

幼児期のママの多くが、ちょっと子供の世話に疲れる感覚をもっているものですが、小学校低学年〜中学年の間までには「ママべったり」を卒業されてしまうものです。「ママ、ママ」が聞けるのは、期間限定です。必要とされている間、関わっていきましょう。

そのうち反抗を繰り返しながら、自我の確立をして、親からは自立していくのです。思い出すと自分もそんなようなことがありませんでしょうか?

子供の甘えにはどのぐらい対応すべき

親の過干渉は、子供の自立心を奪うといわれていますが、臨機応変に手助けもいいはずです。手助けを受けることによって、親切を受けることを学ぶ機会ともなるからです。

たとえば、子供が洋服を選んでいるとき、「こっちがいいんじゃない?」と先回りして口出しすると、子どもの自立心は育ちません。子どもがじっくり選んでいるなら、時間がかかっても決まるまで待つべきです。

ですが、子供が「お母さんが選んで」とお願いしてきた場合は別でいいのです。ここで、「自分で選びなさい」と言ってしまったら、いつまでも決まらないか、投げやりな気持ちで適当に選ぶかのどちらかになるのものだからです。

子供が自分で決めたり行動したりできる、もしくはしたがるかどうかは、その子の成長段階にもよります。「幼い子どもにはまだはっきりした自我も判断力もありませんから、なんでもかんでも子ども自身で選ぶことはできません」やはりある程度、様子を見てできないことは親が手伝うことも必要なのです。

また、子供の性格により、「相手のために頑張ることによろこびを感じる」タイプがいます、このタイプの子供は、人の意見を聞きたい、関わりたい気持ちをもっているのです、自分より相手の意見を大切にもしたいと考えることが出来るの子です。すべての子供に対して、何でもかんでも自分で決めさせるのが適切とは限らないのです。

子供を自立に大切なこと 3選

いつもでも甘えるわが子に気を揉むことも、自立のことが気になるからですよね。けれど、子供が自立するのに大切なことは何でしょう。

1 素直に助けを求められること

ここで、先ほど例に出した、「子供が『お母さんが選んで』とお願いしてきた場合」を今一度思い浮かべてみましょう。親が「ダメよ。自分で選びなさい」と言ってしまったら、次から親に素直に助けを求めることはできなくなってしまうかもしれません。

大人でも、支えあった生きているものですから、素直に助けを求められることは大切なのです。

子供が親以外の「依存先」をたくさん増やせるようになるまでは、親が手を差し伸べるべきではないでしょうか。

2 甘えも受け入れてあげよう

「甘え」を受け入れられた子どもほど自立するそうです。その理由は、「甘えやわがままを受け入れてもらうことで、子どもは自分に自信を持てるようになり、それが自立を促す力になるから」です。大きくなって問題を起こす子は、子供時代に厳しく親が接し、怒れてばかりの子が多いそうです。子ども時代にそういう受け入れ経験がないと、自立するのが難しくなって、人に要求ばかりする人間になるようなのです。

「甘え」には、物質的要求や金銭的要求は含まれません。子どもが「あれ買って、これ買って」と言ってくるのをすべて聞き入れるのは単なる「甘やかし」です。子どもの自立を促す「甘え」とは、精神的要求のことを示します。「抱っこして」「話を聞いて」や、先ほど例に出した「お母さんが選んで」もそれに当てはまります。

こうした「甘え」はいつまで受け入れればいいのでしょうか。「子どもは心が自立していくと、自然に親から離れ、甘えてこなくなるようで、強いて時期を言うとすれば、9歳か10歳くらい」だそうです。ですが、これはあくまでも目安であり、「子どもが甘えてこなくなるまで、充分甘えさせてよい」ましょう。


これまで子どもを自立させようとひとりでやらせたり、決めさせたりすることに頑張りすぎていた親御さんは、少し力を抜いてみてもいいのかもしれませんね。そのぶん、子どもの「甘え」に向き合う時間を増やしてみましょう。

「親も人に甘えることが必要」です。疲れたすぎる前に、家族や友人に愚痴を聞いてもらったり、頼ったりできれば、軽くできるはずなのです。頼むことが出来ることも能力と思いませんか?

3 そして子供に任せること

子供に任せること、親の思い通りにはならないとあきらめも大事です。それは、無理に躾けることをあきらめるとストレスが減るのです。ストレスを感じるくらいにあれこれすると、気がつかないうちに笑顔が なくなって、目がつりあがってしまう。親の笑顔がなくなってしまうものです。実はそんな状況で子育てがうまくいかなくなってませんか?

こう尋ねたのは、私がそなったから、、、。うまくいかないと、ますます厳しくしてしまう、こうして悪循環に陥っていきます、うまくいかないほど、もっと何かしなければという気持ちになってしまうものですよね。

人生の先輩である親が、話しをすることはできますが、子供本人が聞こうとしないと本人の行動にはつながらないものです。失敗し学ばないとできないこともありますし、失敗するから気が付くことがありますよね。

自立に大事なのは子供が安心する環境を作ってあげること 

子供は「甘えられる場所」があれば、自分からの挑戦ができるものです。気軽に話の出来る安心の場所に親がなっていると、相談されることもあるでしょうし、何が好きや嫌いの価値観などの話も聞いて知っていることでしょうそれがあれば、困っている時には親が助けてあげることが出来るのではないでしょうか?

素晴らしい親を演なくても、一緒に調べてあげるし、必要な時は手伝うことを示していれば、味方と思ってもらえるはずです。根底に、子どもはそこにいてくれるだけでいいと、無償の愛の気持ちで接することです。

まとめ

ママだって、忙しいときや心に余裕がないときには「子どもの相手をするのが面倒臭い」と感じたり、イライラしたりしてしまうこともありますよね。そんな日もありますが、その中で「子どもに好かれたい」と悩んだだけでも充分愛情深いママなです。すべて、理想通りにはいかないものです。

躾けも親の仕事ですが、子供はすぐには覚えないものですけれども、周囲のことをよく見ていて、自分から大切に思うことをやっていくものです、躾けの前に、たくさんの「大好きだよ」と伝えることから始めてみませんか。ママからの「大好きサイン」を子どもはきっと待っていますよ。


お読みいただきありがとうございました、何かあなたの参考になることがあったなら、うれしいです♥


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